5枚の花びらのライラックを見つけると「ラッキーライラック」と言って、幸せを呼ぶと言われています。
一重のライラックの花びらは4枚、なので5枚のものが見つかるのはラッキーですね。
ところが、ライラックには品種によって八重のものもあります。
これはジェネラルシュリダン、白色の八重咲です。
ジェネラルシュリダンという名前は、南北戦争の際の北軍の将軍で、大いなる功績をあげたことで知られてる、シェリダン将軍(フィリップ・ヘンリー・シェリダン)にちなんでつけられたそうです。
同じく八重咲、ピンク色のベルドゥーナンシー。
ベルドゥーナンシーとは「ナンシーの鐘」の意味。ナンシーはフランス北東部ロレーヌ地方の中心都市で、19世紀末には、エミール・ガレに代表されるアールヌーボー運動の拠点の一つになった場所だそうです。この品種の作出者であり、たくさんのライラックを作り出したルモアンの圃場もナンシーにあったそうで、この地への思い入れが強いのでは、と言われています。
また、一重の代表的な青色のプレジデントリンカーン。
アメリカのジョン・ダンバーの作出で、アメリカ合衆国の第16代大統領の名前からとっているそうです。
こちらもうす紫色の一重咲き、フランスのルモワン作のノーダン。
よーく見てみると、ライラックも、色々な花色と花の形があり、また、その名前の由来も興味深いものがあります。
作出者、名前の由来、花の色形などは、「公園について」の「みどり」の「ライラック」からご覧いただけます。








