本日、西岡公園で見られた動植物の写真を集めてみました。
なお、写真はクリックすると少し大きくして見ることができます。
本日朝9時代、最初は小雨、蒸し暑い日の予兆を感じながらスタート。
カノツメソウの花がだいぶ開いてきました。
木道地帯のノリウツギはまだ咲いていますが、そろそろ下に落ちた花弁が目立ってきました。
ハッカは盛りに入った模様。
オオバセンキュウが咲き始めました。
結局今年は、ずっと花の季節が前倒しで進んだようです。
ウシタキソウが咲いていました。
自由広場のすぐ脇、偽木柵の辺りに小群落が見られます。
「コンサドーレカメムシ」ことアカスジカメムシはまだいます。
オオスジコガネと思われるコウチュウ。
さすがに昆虫は多く見られます。
そして今日の大ニュース。
タヌキがいました!
木道地帯の草が揺れて音がするので見ると、子タヌキが。
小さいですが、ほぼ真ん中、草の中に顔が見えます。
まだ世慣れしていないのか、こちらを見て踵を返し、笹やぶの中に小走りで逃げました。
近くでも草が揺れていたので、親か兄弟がいたのかもしれません。
10時頃からエゾゼミ、コエゾゼミが鳴き始めました。
まるで本州のような蒸し暑い日でした。
西岡公園を散策する際には、水分補給の上、くれぐれも体調にはお気を付けください。