昨日は、夏のイベント第二弾!西岡公園で樹名板をつくりました。
西岡公園では、公園で倒れた木を輪切りにして手作りの樹名板を作っています。この樹名板は何年も前から、西岡公園のボランティア「森の工作」の
皆さんが作ってくれています。
今回は、森の工作の皆さんに、樹名板の作り方を教えてもらい、みんなで
作りました。
バーニングペンを使って木を焼くのは、なかなか根気がいる作業でしたね。
みんな汗をかきかき、がんばってくれました!
午後からは、公園の木に樹名板を取り付けに行きました。
西岡公園では、木に最小限の負担しかかからないように、樹名板をクギでとめています。高い場所にトンカチで打ち付けるのは、なかなか難しかったですね。柔らかくて打ちやすい木、硬くてなかなかクギが入らない木・・・色々でしたね。
それぞれに表情が違う樹名板を、20枚ほど取り付けることが出来ました。
西岡公園を散策される際には、ぜひ子ども達の作った樹名板を探してみてくださいね。

ちなみに今回は、「イソノキ」の樹名板も新しくしました。
イソノキは、北海道には自生していない木ですが、西岡公園の花木広場には公園を作る時に植えられて、元気に育っています。
夏には花が咲き、秋にはかわいい実をつけています。少し珍しい木なので、みなさんもぜひ見てみてくださいね。