オオハンゴンソウ駆除

8月20日、特定外来生物であるオオハンゴンソウ駆除作業を行いました。

HP2013Oohangonsou3

まさに今の時期に咲くオオハンゴンソウ。

花が枯れ、種子が作られてからでは作業が手遅れになる可能性もあるので、今がいい時期。

このオオハンゴンソウを根本から抜き、ビニール袋に詰めて運び、焼却処分にします。

特定外来生物は、無許可での採取、移動、販売などが禁止されているため、作業は環境省の許可を得て行います。

西岡公園では事前に、作業に携わる人数分の許可証を発行してもらいました。

 

HP2013Oohangonsou1

参加者は合計13名、2時間の予定でしたが、作業は予想以上にはかどり、1時間もかからずに終了しました。

以前、ビニール袋詰めで80kgもあった年のことを思い出すと、こんなもんじゃない、一面にあった、今年はだいぶ少なくなっているというお話でした。

お天気も作業の間はなんとか持ち、終わった途端に雨が降り出しました。

つくづく、早く終わってよかったですね。

 

HP2013Oohangonsou2

今年の収穫は、22.5kg。

昨年より若干増えましたが、今年で3年目のこの作業を継続してゆくことの意義を感じました。