「西岡の森たんけん日記」を行いました!

7月29日、夏のイベント第2弾として「西岡の森たんけん日記」を行いました。
講師は、おたる自然の村公社の二杉寿志さん。そして、プレーパークでも大活躍の
西岡南小学校おやじの会の皆さん&樹名板工房のお父さんたちが協力してくれて
イベントを盛り上げました。
それでは、樹名板工房の三上さんの写真を見ながら、ダイジェストで振り返ってみましょう!

朝10時、このイベントに関わるメンバーが集まり、打ち合わせと準備を行いました。
今回、私たちは「コロポックル(森の妖精)」コロポックルに変身して、3つのポイントで隠れています。子ども達は、コロポックルを探しながら自然に関する遊びを体験します。
子ども達に楽しんでもらうにはどうしたらよいか、西岡公園の自然の魅力を伝えるためにどうしたらよいか、みんなで話し合って準備を進めました。

午後になると子ども達も集まり、いよいよスタートです!
まずは二杉さんのレクで、盛り上がりました。
少し緊張していたみんなの気持ちもほぐれていきます。

次は、スナフキン風なコロポックルの登場です!
コロポックルと一緒に色をテーマにした遊びを楽しんだら、公園の中に隠れているコロポックルを探しに出発です。

1つ目の場所にいたのは、フキの葉を持つコロポックル。
ここでは、西岡公園にいる”ある生き物”に贈るごちそうを作ります。

グループで相談して、ごちそうを作り上げます。どんなものを食べるのかな?
どんな風に飾り付けたら喜ぶかな?創造力を膨らませて、お皿に盛りつけます。
このチームは、誰に贈るごちそうを作るのでしょうか?

お花がいっぱい!とってもおいしそうなごちそうの完成です。
誰が食べるごちそうか分かりますか?

2つ目のポイントでは、コロポックルから出されたヒントを頼りに、1本の木を探します。

木の形も大きなヒント!枝がいっぱい横に出ている木、グネッっと大きく曲がった木、
大きな穴があいている木・・・・良く見てみると、どの木もそれぞれ顔が違います。
みんな正解の木を見つけることができたでしょうか?

3つ目のポイントでは、目隠しをして、目以外の感覚を使いながら森を歩きました。
目隠しをすると、意外に怖い!!キャーキャー言いながら楽しそうに歩いていましたね。
終わってからは「もう一回!もう一回!」とアンコールが!
見えない森を歩く体験は、とっても楽しかったようです。

最後は、樹名板工房お手製のお土産がプレゼントされました。
お土産は、木の輪切りと、木でできた小さなお家です。
お家の横に、みんなが公園で見つけた宝物をのせて飾ってくださいね。

今回は、二杉さんの協力で、おやじの会のみなさんと一緒に、イベントを企画することができました。西岡の地域の中で、地域の人が協力しながら1つのイベントを作り上げる楽しさを感じました。子どもも大人も一緒に、考えたりひらめいたり、走ったり、笑ったり・・・・・みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
子ども達には、遊びを通して、西岡公園の自然の魅力が伝わっているとうれしいです。

今回参加してくれたみなさん、協力してくれたおやじの会や樹名板工房のお父さんたち、
そして講師の二杉さん、本当にありがとうございました!
また来年も、このようなイベントを企画したいと思っているので、ぜひ皆さん参加してくださいね!