6月23日の西岡公園公園ではおさんぽガイドが開催されましたよ。
木道沿いではウグイスが、枝のてっぺんで盛んに鳴いていました。「ホーホケキョ!!」と元気いっぱいです。
アオジや、キビタキ、クロツグミ、アオバト、ツツドリのさえずりも聞こえましたよ。
池では、マガモ、カイツブリ、カワセミ、ハリオアマツバメの姿が見られました。
ヤマグワの果実を目当てにやって来ていたメジロの親子や、同じ木の枝をつつくコゲラの親子が可愛らしかったですね。
メジロの幼鳥は羽を下げて震わせて親鳥に「お口にごはんを入れて~」とおねだりしているようなしぐさをみせてくれていましたよ。
他にも、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、オオアカゲラにも出会えましたよ。
森の中では初夏に現れる美しい蛾のオオミズアオに出会えましたよ。
旧学名(Actias artemis)にはギリシャ神話の「月の女神」アルテミスの名が使われています。
その美しさは世界共通のようですね。
成虫になってからは、わずか1週間程度の短い命です。
オオミズアオは「幸運の蛾」とも言われていますよ。
きょう、おさんぽガイドに参加された皆さま、ラッキーです!
顔もよく見ると可愛いですね。毛もふわふわ生えています。
皆さんで「綺麗~」と観察して、蛾のイメージも少し変わったのではないでしょうか?
園内ではシャクジョウソウの芽が出ていましたよ。
光合成しない植物です。
「菌従属栄養植物」といわれており、菌類に寄生しています。
ヒトツバイチヤクソウの蕾もありましたよ。
この植物もかなり菌類に依存しています。
退化した小さな葉が1~2枚しかなくて、ほんの少ししか光合成しないので「部分的菌従属栄養植物」です。
アスパラのようにニョキニョキと生えてきたのはオニノヤガラです。
これも菌類から栄養を貰う、「菌従属栄養植物」と呼ばれる植物です。
光合成する必要がないため、緑色の葉が見当たりませんね。
全体が透明がかった白いこの植物はギンリョウソウです。
丸い、目玉おやじのような果実を付けます。
こちらも菌従属栄養植物で、菌類から栄養を貰っています。
ギンリョウソウ、もちろん光合成しませんよ。
菌従属栄養植物は菌類から栄養を貰っていますが、菌類にとって何かメリットはあるのでしょうか?
まだまだ解明されていないことも多いようですよ。
管理事務所内ではギンリョウソウやオニノヤガラの展示をしています。
お越しの際にはご覧ください。
ギンリョウソウの展示についてはこちらからもどうぞ↓↓↓
6月1日の園内 – 西岡公園 (sapporo-park.or.jp)
参加者の皆様ボランティアガイドの皆さまありがとうございました。
次回のおさんぽガイドは、6月30日 金曜日です。
4月から6月は毎週金曜日、7月から10月は、隔週金曜日の開催です。
年間の予定についての詳しくはこちらからどうぞ ↓↓↓
「おさんぽガイド」始まります – 西岡公園 (sapporo-park.or.jp)
これからの季節はウルシやダニ等の対策のため肌を出さない装いと、歩きなれた靴で散策をお楽しみください。
皆様のお越しをお待ちしております。