今朝の西岡公園は日差しが暖かく、アオジやカラ類などの野鳥が元気よくさえずっていました。
木道からは春の湿原に白い仏炎苞を広げ始めたミズバショウが見ごろを迎えています。
そんな西岡公園では「西岡見聞録」5月号を発信いたします。
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木道からは見頃を迎えたミズバショウがたくさん咲いているのが見えました。葉が茂る前で白い仏炎苞がきれいに見えます。
湿原ではエゾヤナギが枝いっぱいに黄色い花を咲かせていましたよ。
エゾノリュウキンカも咲き始めていました。
樹木も花を咲かせ始めています。ハルニレは紫がかった花です。花びらが無く、葯の部分が紫色をしているんですね。
ブナの木にも花芽がたくさんついていてほころび始めています。
ブナの樹には先日、アトリが50羽ほどの大きな群れで来ていました。みんなで花芽をついばんでいたけれど、花芽はまだたくさん残っていますね。
朝のうちはフクジュソウは開いていませんでした。
エンレイソウの蕾です。園路沿いで見かけましたよ。
もうすぐ咲きそうで楽しみですね。
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これからの季節はウルシやダニ等の対策のため肌を出さない装いと、歩きなれた靴で散策をお楽しみください。皆様のお越しをお待ちしております。