前日までの天気予報では雨のマークも出ていましたが、朝方少し雨が降った程度で活動中は晴天に恵まれました!
園内ではあちこちにアカトンボ(アカネ属)の姿が目立つようになりました。
秋晴れの空の下、団員たちも大粒の汗をかきながら走り回ります。
アカネ属では、ナツアカネ、アキアカネ、マユタテアカネ、ヒメリスアカネ、コノシメトンボなどを採集。
今回は特にスタッフの平塚さんがヒメリスアカネの色の個体差を写真に収めていたため、採集するたびにまずはヒメリスアカネかどうかチェック!
団員たちもアカネ属の違いを再確認です。
この日はルリボシヤンマ、オオルシボシヤンマを採集出来た団員も多く、鮮やかな色合いとヤンマ科を網におさめられたことで大興奮だったようです。
午後は標本づくりを終え、改めてアカネ属の復習時間を設けました。
知っているつもりだったことでも、細かな同定ポイントを聞かれると自信が無くなってしまったり・・・
これからは自信を持って、自分の目で判断出来るようになりますね!
次回10月は園内での調査は最後になります。最後までがんばりましょう!