西岡ヤンマ団~標本発表会

完成した標本箱を発表

12月17日の西岡ヤンマ団は、「標本発表会」を行いました。
ヤンマ団では、調査で採集したトンボの一部を標本として残しています。
過剰採集とならないように、標本として残すのは一種♂♀一頭のみとルールを決めて、
足や頭が取れてしまった標本も大切に修復して、自分の標本箱に収めています。
今回の活動では、完成した標本箱を見せ合って、団員それぞれが今年の成果を発表しました。

標本発表会
トンボのおじさんからは、それぞれに賞状と、それぞれの「一番好きなトンボの下敷き」がプレゼントされました。
賞状にはスタッフからのメッセージが添えられています。

レーティング大賞

最後に、特別賞がそれぞれ発表されました。
まずは、今年一番多様な種を見つけた子に、レーティング金賞と銀賞が送られました。
地道な調査に加え、標本の管理も同定力もピカイチな子に送られるこの賞は、団員たちの憧れです。
今年の金賞受賞者の遼馬くんは、雨の日も風の強い日も、来る日も来る日も西岡公園に通い調査を続けました。
トンボが好きだという気持ちがあってこそがんばれたのだろうけど、
地道な調査が成果に表れて、スタッフ一同うれしかったですよ。

横山賞

続いて、標本をきれいに作った子に送られる「横山賞」、初見表に一番多く名前がのった子に送られる「初見最多賞」
が発表されました。
特別賞を授与された子は限られますが、憧れのトンボに出会えた子、標本をとびきりきれいに作れた子、採卵調査に熱中した子、
今年の団員21人それぞれに、楽しいヤンマ団だったらうれしいですね。

報告展に向けて着々と準備!

さて、今年度のヤンマ団の活動は、まだまだ続きます。
この日も、一年間の成果をまとめたポスターづくりの作業を進めました。
室内での活動が続き、団員達には苦痛の日々だと思いますが、お昼休みは雪合戦で思いっきり発散して、
なんとかかんとかポスターづくりをがんばってくれています。

ポスターは2月から開催予定の「西岡公園自然調査報告展」で発表します。
今年も、団員それぞれの標本箱と共に、ユニークな視点でまとめられたポスターが展示されるので、お楽しみに!