7月13日植物の会

前回に続いて植物の会では専門家を招いて、カヤツリグサ科、イネ科、シダ類を調査することになりました。

今回はその一部を紹介します。

最初はサッポロスゲ(カヤツリグサ科)。図鑑ではタガネソウで解説してありました。

この写真では細い葉の植物です。

 

 

 

つぎはイトアオスゲ(カヤツリグサ科)。こちらの図鑑ではアオスゲしか

掲載されていません。

 

コヌカグサ(イネ科)細くて穂をつけているものです。

 

ワラビ(コバノイシカグマ科)が掲載されていないのも不思議でした。

 

ホソバナライシダ(オシダ科)。

 

クサソテツ(イワデンダ科)。コゴメといえばわかりやすいでしょうか?

 

ヤマイヌワラビ(イヌワラビ科)

 

ヒメシラスゲ(カヤツリグサ科)の花。トクサといっしょに写ってしまいました。

 

ビロードスゲ(カヤツリグサ科)。果胞にビロード状の毛を密布すると

書かれている文献があるように、かなり細かい観察が必要です。

 

オオカワズスゲ(カヤツリグサ科)はミノボロスゲで解説あり。

背の高い穂を付けたスゲです。

 

アブラガヤ(カヤツリグサ科)です。

このほかたくさんのカヤツリグサ科、イネ科、シダ類の解説がありました。

いずれにしても、この写真のレベルではとうてい確認できませんので、おおざっぱな

紹介とさせてください。