前回に続いて植物の会では専門家を招いて、カヤツリグサ科、イネ科、シダ類を調査することになりました。
今回はその一部を紹介します。
最初はサッポロスゲ(カヤツリグサ科)。図鑑ではタガネソウで解説してありました。
この写真では細い葉の植物です。
つぎはイトアオスゲ(カヤツリグサ科)。こちらの図鑑ではアオスゲしか
掲載されていません。
コヌカグサ(イネ科)細くて穂をつけているものです。
ワラビ(コバノイシカグマ科)が掲載されていないのも不思議でした。
ホソバナライシダ(オシダ科)。
クサソテツ(イワデンダ科)。コゴメといえばわかりやすいでしょうか?
ヤマイヌワラビ(イヌワラビ科)
ヒメシラスゲ(カヤツリグサ科)の花。トクサといっしょに写ってしまいました。
ビロードスゲ(カヤツリグサ科)。果胞にビロード状の毛を密布すると
書かれている文献があるように、かなり細かい観察が必要です。
オオカワズスゲ(カヤツリグサ科)はミノボロスゲで解説あり。
背の高い穂を付けたスゲです。
アブラガヤ(カヤツリグサ科)です。
このほかたくさんのカヤツリグサ科、イネ科、シダ類の解説がありました。
いずれにしても、この写真のレベルではとうてい確認できませんので、おおざっぱな
紹介とさせてください。