今回はスゲ科を中心に調査することになりました。
なかなか難しい種類なので、事前に作戦会議。総勢9名です。
最初はサッポロスゲ。細い葉の方です。
こちらはシダ類ですが、ミヤマワラビ。
いずれ、シダ類にも造詣を深めようというわけです。
イチヤクソウの仲間が勢ぞろいしました。
ヒトツバイチヤクソウ
ウメガサソウ
コイチヤクソウ
ジンヨウイチヤクソウ
そしてイチヤクソウ。葉の裏が赤いです。
ウマノミツバはこれから。
フタリシズカもまだ見られます。
ミヤマクワガタを初めて観察。
ムネアカオオアリは枯れた樹木の中に営巣し、
クマゲラはそれを食べるため穴をあけます。
こちらはヒメシラスゲでしょうか?肝心のスゲ類
は今後の調査結果になります。
木道の周辺にはたくさんのスゲ類、ヨシなど、
大群落を形成しています。これらが作る景観は、
また、西岡水源池の貴重な財産なのだと思われます。
こちらはヨシの群落。