園内はライラックが見頃を迎えています。
遅咲きのものは咲きかけですが、全体で見ると今が一番盛りといった感じです。
通称「香りの広場」では、様々な種類のライラックが植えられていますので、
一度に色々見たい!という方にはオススメスポットです。
場所は下のマップでご確認ください。



花弁に白い覆輪が入る「ライラック センセーション」から、一房だけ白いライラックが・・・!?

フジとキングサリも来週には見頃を迎えそうです。
今もすでにフジ棚の下をとおると甘い香りがしますよ♪
フジ

キングサリ

日本庭園ではヤマツツジが色鮮やかに咲いています。

さて今日は、通称「香りの広場」にスポットを当てて、
見つけられたら中島公園植物博士!?な花木をいくつかご紹介します。
ボケ

日本庭園の北門付近にある真っ赤なボケは、5/17のHP記事でご紹介しましたが、
今回は白とピンクのグラデーションが美しいボケです。
彫刻「笛を吹く少女」の後ろのハナカイドウ(ピンクの花が咲く花木)のさらに後ろにあります。
タニウツギ

ろうと状の可愛らしいピンクの花が咲いています。
「香りの広場」にある四阿の東側(向かって右側)にあります。
サラサドウダン

別名「フウリンツツジ」というだけあって風鈴のような形をしていますね。
薄黄色の花に紅色の筋が入り、とてもキレイです。
「香りの広場」にある四阿の裏の小道沿いにあります。
どこにあるか見つけるのがちょっと難しいかもしれませんが、興味のある方は挑戦してみてくださいね!
今日ご紹介した植物が見られる場所は↓コチラ

※PDFデータは↓こちらからダウンロードできます
中島公園フラワーマップ(196KB)