大寒の昨夜から今日の午前中まで、しんしんと降り続いた雪は、11センチほどのまとまった降雪となったようです。午後には雪もやみ、新雪の銀世界となった公園内では、皆さん思い思いに冬のスポーツや雪遊びを満喫しています。

「歩くスキー」は中島体育センターで貸出しています。凍てつく寒さですが、パウダースノーの上を気持ちよさそうに軽快に滑っています。観光客の皆さんはもちろんのこと、地元の方にも冬のスポーツのひとつとして、大変人気があるようです。

こちらは中島公園管理事務所で貸出している、「スノーシュー」を体験している皆さんの様子です。週末の土曜日、観光にいらし方や、留学生の団体さんなど、たくさんの方々がスノーシューを履いて、公園内の雪深いところを散策に出かけていました。雪が降らない国から留学してきた生徒さんは、ひと際、「楽しかった!」と目をキラキラさせながら、感想を言っていました。

毎冬、子ども達のソリ遊びや雪遊びで人気の場所「天文台」です。寒さも忘れて、雪遊びに夢中。時折、かわいい歓声が聞こえてきます。

園路脇に除雪した雪が日増しに高くなり、「雪壁」となって、そそり立っています。これも雪国ならではの景色ですね。・・・壁があまり高くならないよう、願うばかりです。
