【さっぽろまちづくりガーデニング講座】<課外活動>一年草の花壇づくりメンテナンス
2025年8月6日水曜日、2025年さっぽろまちづくりガーデニング講座の課外活動「一年草の花壇メンテナンス」の活動を行いました。今回は受講者8名が参加し、メンテナンスの指導を百合が原公園の戸倉倫が行いました。
前回7月9日のメンテナンスから1か月が経ち、オルラヤは咲き終えましたが、カサブランカが見頃を迎え、キンギョソウ、サルビア、ペチュニアが引き続き、暑さに負けずに咲いていました。
今回は、開花し大きくなったカサブランカの支柱を固定調整し、各種花がら摘み、施肥や除草を行います。
まずは講師にカサブランカの支柱の位置や結び方を調整する方法を教えていただきます。
支柱を固定調整することは、開花した花の重みで倒れるのを防ぎ、風通しや日当たりを良くするために行うそうです。必要に応じて支柱を追加しながらカサブランカの花粉がまわりの植物に付かないよう注意しながら行っていきます。
続いて、キンギョソウ、サルビアの花がら摘みです。キンギョソウは茶色く変色して種をつけているところを中心に切り戻しします。
サルビアも咲き終わった花を切り戻していきます。
次は施肥です。6月の講義で学んだ施肥の方法を振り返りながら、ポイントを説明していただきました。講師のアドバイスをもとに参加者もメンテナンスを行っていきます。
みなさんで力をあわせてメンテナンスを行ったことで、風通しが良く、きれいな花壇になりました。
取り除いた花がらや草もたくさんです。
次回の一年草花壇のメンテナンス活動は1か月後の9月3日です。
少しずつ秋の訪れを感じ始める頃の活動です。今回行った作業の成果がどのように表れているか、引き続き楽しみながらメンテナンスを行っていきましょう。お時間ある方は是非ご参加ください。
フォトコンテスト「キラリ!さっぽろ公園30選 2025」作品募集を開始しました!
本日、2025年8月4日月曜日よりフォトコンテスト「キラリ!さっぽろ公園30選 2025」の作品募集を開始しました!
日常の一場面や、ドラマティックな場面など、あなたが撮影したとっておきの一コマを応募してみませんか?
画像をクリックするとPDFが開きます
キラリ!さっぽろ公園30選2025チラシ (PDF/1.246KB)
キラリ!さっぽろ公園30選 2025
「キラリ!さっぽろ公園30選 2025」では札幌市都市緑化基金事業の一環として札幌市内の公園・緑地で撮影された公園の魅力、緑や花の美しさ、憩いのひととき、自然とのふれあいなどが伝わる写真を募集しています。
募集期間
2025年8月4日月曜日~2026年1月26日月曜日 午前10:00締切
募集テーマ
令和7年(2025年)2月1日以降に札幌市内の公園・緑地で撮影した、公園の魅力、緑や花の美しさ、憩いのひととき、自然とのふれあいなどが伝わる写真を募集します。
応募資格
本コンテストの応募要項の全てについて承諾された方であれば、どなたでもご応募できます。
応募方法や作品に関する注意事項などの詳細は「キラリ!さっぽろ公園30選」のページよりご確認下さい。
皆さまからのご応募を心よりお待ちしております。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】<課外活動>コンテナガーデンメンテナンス
2025年7月30日水曜日、2025年さっぽろまちづくりガーデニング講座の課外活動「コンテナガーデンメンテナンス」の活動を円山公園で行いました。今回は受講者4名が参加し、講師は旭山記念公園の岡田主任が行いました。
前回7月16日のメンテナンスから2週間が経ち、切り戻しを行った脇芽から新たな花が咲いて、葉もボリュームが出てきていました。今日も参加者のみなさんと一緒にコンテナをきれいにしていきます。
まずは講師のデモンストレーションで、トレニアやペチュニアの花がら摘みとブルーファンフラワーやヘミグラフィス・アルテルナタの横に伸びすぎてしまった部分を切るように説明がありました。また、元気がなく生長が見込めないものはコンテナから取り除きました。
続いて、参加者も講師のアドバイスをもとに一人2基のコンテナをメンテナンスしました。みなさんコンテナの様子を丁寧にみながら作業されており、次回8月20日のメンテナンスまで期間が空くことを見越してお手入れしたことで、風通しが良く、すっきりとした印象のコンテナに変わりました。
メンテナンス当日、園内には夏休み中の家族連れや外国人観光客など多くの方がいました。
今年は例年にない猛暑ですが、そんな中でも元気に育つコンテナの様子は暑さで疲れている私たちを癒してくれそうです。
次回は8月20日水曜日に行います。円山公園でのメンテナンス活動は次回が最後になります。ぜひ、お時間ある方はご参加ください。今日も暑い中のメンテナンス活動お疲れさまでした。
今年もフォトコンテスト「キラリ!さっぽろ公園30選」を開催します!
「キラリ!さっぽろ公園30選2025」を開催します。
専用応募フォームの開設は2025年8月4日月曜日からです。
募集する作品は2025年2月以降に札幌市内の公園・緑地で撮影された公園の魅力、緑や花の美しさ、憩いのひととき、自然とのふれあいなどが伝わる写真が対象です。
日常の一場面やドラマティックな場面など、あなたが撮影したとっておきの一コマを応募してみませんか?
2024年(令和6年)グランプ作品
募集期間:2025年8月4日月曜日~2026年1月26日月曜日午前10時まで
応募要項など、詳細は「キラリ!さっぽろ公園30選」のページをご覧ください。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第12回目 ラベンダーの花後の手入れとふやし方
2025年7月26日土曜日、2025年さっぽろまちづくりガーデニング講座の第12回目「ラベンダーの花後の手入れとふやし方」の実習を百合が原公園で行いました。講師は当協会職員で百合が原公園勤務の遠藤彰一が担当しました。
はじめに資料とスライドを見ながら、ラベンダーの基礎知識や剪定・挿し木の方法について学びました。ラベンダーには多様な系統があることや風通しの悪さや暑さに弱いこと、剪定によって雪の重さで株が割れたり、枝が倒れたりするのを防げることなどが説明されました。
続いて実習では、ラベンダーの挿し木に挑戦しました。まずは講師によるデモンストレーションです。
健康で傷のない枝を選び、発根促進剤を塗布して、赤玉土を入れた透明なコップに挿していきます。
講師の「挿し穂の下の切り口を斜めに切る」「挿し穂と挿し床が密着するよう、周りの土を指で軽く押さえる」といったアドバイスのもと受講者も慎重に挿し木をつくっていきます。
受講者の中には、ラベンダーの種類の多さに驚いた方や初めての挿し木作業にワクワクされた方もいらっしゃいました。また、ご自宅でラベンダーを栽培されていて、お手入れ方法に悩んでいた方も多く、今回の実習で悩みが解消されたようです。
みなさんがつくった挿し木がこれから育っていくのが楽しみですね。
そして、緑のセンター前の一年草花壇ですが、ここ数日の猛烈な暑さに負けず元気に花咲いていました。
サルビアやバーベナがのびのび育ち…。
茶色に変色していたキンギョソウも日々のメンテナンスのおかげで鮮やかな黄色い花を咲かせていました。
次回のメンテナンス活動は8月6日水曜日です。お時間のある方は是非ご参加ください。





























