カラスのこと

現在、カラスはヒナの巣立ち時期を迎えており、親鳥はわが子が無事に独り立ちできるよう見守っています。ヒナはまだ飛行技術を十分に習得できておらず、また世の中の危険を理解していないため大きい生き物にも近づいてしまうことがあります。このようなとき親鳥は警戒心を強めることがあります。

ヒナの巣立ちは、例年おおむね7月下旬には終わり、それに伴い親の警戒行動も徐々に落ち着いてきます

ご不便をおかけいたしますが、それまでの間はカラスが特に警戒する区域を一時的に避けてご利用・ご通行いただけますと、お互いに安全・安心かと存じます。

当公園ではカラスの活動状況に応じて樹上にヒモを張ることで低空飛行をしづらくする措置を講じておりますが、不十分な個所などお気づきの際はご一報いただけますと幸いです。

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