今日の旭山

午前中は暑かった園内。水遊びにもってこいの朝でした。
でも少し、雲が多めです。

階段のブタナが花盛りから終わりかけ？そろそろタネも目立ってきましたが、ここのはまだキレイですね。

白く見えている一角はシロツメクサでした。

園路のマイヅルソウの実が色づいてきました。

今は緑に赤の点々状態ですが、熟れると真っ赤になってきれいです。真っ赤にはまだ少し時間がかかりそう。

今時期の園内では、様々な蝶が見られます。（ここから少し昆虫話です！ご注意を）
旭山では約30種ほど確認されていますので、どんな蝶がとんでいるか観察してみてくださいね。
中でも今一番飛んでいるのが、このキバネセセリです。

昨日この蝶を見つけた小学生の女の子は「目が大きくてふさふさしているから可愛い」と言ってましたが
よく蛾と間違われ、いやがられてしまう蝶なんです。
アップにすると、本当に目が大きくて……頭から胴までふんわりとした毛に覆われています。

よくよく見ると可愛いんですが、よくよくなんて見たくない！という方も多い蝶。
子どもの頃は平気でも、大人になるにつれ、きっかけがなくても何故か虫が苦手になってしまう事もありますよね。

ひとまず平気な子どもの頃にたくさんの事を体験し、知識として知っておく機会は大切だと思います。
今日もそんな子ども達が、森の家の前から出発して、自然観察に出かけていました。

元気いっぱい！
さて、どんな生き物たちに出会えたのでしょうか？

こんな風に、旭山でたくさんの事を体験してほしいです。面白いもの、たくさんありますよ！
ぜひお越しくださいね～！