臭う、あの花って??と思ってクリックした方もいらっしゃるかと思います。
それは道内だけではなく、産地の群馬県でも花を見ることは珍しいコンニャクの花のことです。

豊平公園緑のセンターでは2つめの開花です。
コンニャクはインドシナ半島や中国大陸南部が原産と推定され、日本や中国で栽培されています。
地下に球茎をもち、毎年春になると大きく3つに分かれた1つの葉が出ます。球茎を3~4年育て
ると花が咲きますが、産地では3年目で球茎を掘り出して薄くスライスして乾燥・製粉し、コン
ニャク粉として流通します。これを練ったものを石灰の粉を混ぜた熱湯で煮て成形したものが、
私たちが普段目にするコンニャク製品です。
産地では花が咲く前に掘り出して製品にしてしまうので、花を見ることはめったにないそうです。
あと1週間くらいは見られますが、徐々に臭いがきつくなるので、ビニールで覆った囲いの中に
入れて展示しています。見にくいかとは思いますが、ご了承ください。
そして、開催中のアザレア展の今日の様子 ↓


そろそろ先週咲いていた品種が咲き終わりに近づいています。写真を撮るなら今!
色とりどりの鮮やかなアザレアを是非、ご覧下さい。
アザレア展は
期間:平成29年2月14日(火)~2月26日(日) 2月20日(月)は休館日
時間:8:45~17:15
場所:豊平公園緑のセンター 1F アトリウム
にて開催されています。
今後の展示会予定は
クリスマスローズ展 平成29年2月28日(火)~3月5日(日)
ボタニカルアート展 平成29年3月14日(火)~26日(日)
となります。
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豊平公園緑のセンターは冬の間も開館しております。
新センターは地下鉄の駅から目の前で非常に便利になりました!
ぜひ公共交通機関をご利用ください。
・地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口を出てすぐ左 徒歩1分。
・バス 「豊平3条12丁目」下車 徒歩約7分
※36号線沿いにあるバス停からは直接公園が見えませんのでご注意ください。
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豊平公園緑のセンター 札幌市豊平区豊平5条13丁目
開館時間:8:45~17:15
休館日:月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)及び12/29~1/3
お問い合わせ先:011-811-6568
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