日々寒くなり、冬がもう間近になってきました。
外の植物達も冬支度となり紅葉したり、花が咲かなくなったりして
ちょっと寂しい気分になってしまいますね。
そんな季節でも美しい花を楽しむことができる展示会、
「レカンフラワーの魅力~乾燥草花のコラージュアート」が
明日、11月1日(火)よりアトリウムで始まります。

レカンフラワーとは、様々な手法で立体状態で乾燥させた花や葉を
変色防止を施した奥行きのある額や透明な容器の中に飾るフラワークラフトの一種です。
展示する作品の制作は、押し花作家のたけだりょう先生と
先生が創立されたレカンフラワー協会フルールアール会員によるものです。
6回目となる今年は49点を展示。

今回の作品で目立つのは額の中にレカンフラワーで作ったドレス。
額で並べられている様はドレスの見本をみているよう。
花の形を立体的に残した作品もありますが、
花びらで作ったドレスも花びらそのものが立体的なので
ふわふわ感やレースのひらひらっとした感じが出ていて、
きれいで、でも、その素材でびっくり、します。
13着お気に入りはどれでしょう?
その他にも色々額作品があり、リースだったり風景だったりと
一つ一つにおとぎ話が閉じ込められているようです。
ガラス容器に入ったものも展示されています。

容器の形もあるかもしれませんが、デコレーションケーキのようです!
アレンジメントを閉じ込めた様でもあるのですが、
生花と違い、長く楽しめるところがレカンフラワーのよいところ。
いただいたお花を閉じ込めて長く楽しめたらよいなーという希望をかなえてくれていますよね。
こんな作品も。

↑手前のほうにあるクリアケースの中には葉で作ったアクセサリー。
写真ではわかりにくいのですが、ちょっと不思議な質感。
これは表現が難しい!ということで・・・、直接みていただきたい作品です。
レカンフラワーの美しさと自由さ+不思議感ある魅力たっぷりの展示会。
11月1日(火)~11月6日(日) 開催しておりますので、是非ご覧ください。
なお、最終日は16時までとなります。ご了承ください。
たけだ先生によるレカンフラワーの作品を作る体験会も申し込み受付中です。
ミニ額作り体験会 11月6日(日) 10:00~ 材料費 2,500円
こちらも是非体験してみてください。
展示会期間中は紅葉時期もあいまって駐車場が込み合うことが予想されます。
新しい緑のセンターは地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口より徒歩1分
2番出口も目の前、となっております。
豊平公園へお越しの際は、できれば公共交通機関をご利用下さい。
・地下鉄 東豊線 「豊平公園駅」1番出口より徒歩約1分
1番出口を出ますと左手に緑のセンターがあります。
・バス 「豊平3条12丁目」下車 徒歩約8分
36号線沿いにあるバス停からは直接公園が見えませんのでご注意ください。






