6月も半ば近くとなり、公園の木々は緑が濃くなってきたようです。
そろそろ春から初夏へと季節が移り変わってきているのですね。
そんななか、明日、10日(金)から別館講義室で「ミニ盆栽と山野草展」が始まります。

札幌草樹会の皆さんの栽培品が展示されます。
展示会名に「ミニ盆栽」とつくだけあって、
盆栽の一番大きなものでも片手でひょいと持てるサイズです。

この箱棚の盆栽が単体の植物が植えられているものでは一番。
鉢の大きさだけなら手のひらに収まります。
そのほか、松柏類以外の山野草も花色で彩を添えます。
鉢の総数245鉢、水石やカエルの置物などもあります。
ちょっと変わったところではジャンルとしてはマン盆栽に入るのでしょうか。

寄せ植えになっていて、ひとつの鉢の中で風景になっているのです。
池には釣りをしている人もいましたよ。

山野草は今の時期花が咲いているものが中心で、
大小さまざまな鉢は春先より涼やかなものが多いような気がします。
盆栽が皆小さいので、地板や箱飾りを駆使して展示されています。
ちょっと変わったものでは
←ミニバラの絞り咲き
ちょっとした遊びも入っています。
「ミニ盆栽と山野草展」は6月12日(日)16時までとなっております。
春からの盆栽関係の展示会は11日・12日の「斑入り植物展」とあわせて春終了です。
お見逃しなく。
さて、園内の開花状況です。
あいにくの雨でしたが、花木園が花盛り、といったところです。

↑ヤマボウシです。雨に打たれて写真はぼけてしまいましたが、今年もたくさん苞がついてます。
近くのハクウンボクはだいぶん花が落ちてしまいました。
ボタンも・・・咲いてはいるのですが、ここのところカメラを向けるといつも雨で
なかなかきれいに写ってくれません。残念。
そして、バラも咲きはじめです。

咲いているのはまだ2,3輪ですが、蕾はどの株もついています。
来週はもっと咲いて来るのでしょうね。楽しみです。
花木園で、今きれいなのはやはりこちら。西洋シャクナゲ。

今年は冬の間に蕾を落とされることなく順調に開花し、ピンクの塊のようになっています。
真ん中付近では・・・
←トンネルになっています。
花の重みで枝が下がっているのでとおりづらいのですが、くぐっていけます。
西洋シャクナゲはもう一箇所。
現在新センターを工事している地下鉄1番出口横。
本来の園路よりちょっと芝生の中を迂回しているのですが、
その仮設園路の作り方がちょっと粋。

西洋シャクナゲの間を抜けるように仮設園路のゴムマットがあるのです。
期間限定の西洋シャクナゲの小道のようです。
他にもコデマリやウツギ類が咲いています。
晴れたらお散歩してみてくださいね。






