「サボテンと多肉植物展」が始まりました。(9/12日まで)

札幌カクタスクラブ会員の作品を展示しています。
形も刺も違うサボテンたちや多肉植物の寄せ植えが並んでいます。
今回、南米チリ原産のサボテン”コピアポア属(Copiapoa)”を集めたコーナーが設置されています。

この仲間は、先日鉱山の崩落事故で報道のあった、チリ共和国アタカマ州コピアポ地域の世界で最も乾燥しているといわれるアタカマ砂漠に自生するサボテンです。学名のコピアポアは、この地名に由来します。可愛らしい形をしていますが、晴れた日に見せる白と黒のコントラストは厳しい自生地の風が感じられそうです。






