公園の樹木たちは葉を落とし、冬囲いも始まって準備まっしぐら、という園内ですが、
センターの展示温室では「洋ラン展」が本日13日よりはじまりました。
展示品は北海道蘭友会の皆さんの愛培品で、
豪華なカトレア類、不思議な花形のパフィオペディルム、可憐なデンドロビウムなどが並びます。
↑こちらはカトレアが中心(写真上)
コンテスト形式なので姿かたち、花の輪数などもこだわった鉢が多く、
これもラン?と思うような形の花もあります
今年の大賞は中央奥段のうす紫色のカトレアで、「カトレア シージーロブリング ’ビーチビュ’」という品種です。
←こちらもランです。「パフィニア ヘララエ」という種類です。
冬支度に忙しい日々ですが、暖かい温室で華やかでかぐわしい香りのラン展へ一息つきにきてみませんか。
「洋ラン展」は11/13~18(最終日は16:00まで)の期間行っています。
また、期間中は北海道蘭友会会員の皆さんによる相談コーナー(10:00~16:00)があり、
育てかたやお悩みの株について相談にのってくれます。
この機会にぜひどうぞ。
このほか、11/15(木)13:30~「各種洋ランの冬の管理」講習会を行います。
こちらも北海道蘭友会会員の阿部春樹先生による講習会です。
ただ今お申込み受付中です。
たくさんの種類について聞いてみたい方はぜひどうぞ。








