日本の秋を代表する菊の展示会、「菊花展」が明日10月22日より27日まで
豊平公園緑のセンターアトリウムで開催します。
札幌菊花同好会の白石支部、月寒支部、中央支部、新琴似支部、北光支部、厚別支部の皆さんが育て上げた113点の作品が並びます。
今年も大菊の3本仕立て、1本仕立て、ダルマ仕立て、福助仕立て、小菊をドーム状にたくさん咲かせるドーム仕立てなど7つの部門で審査を行い、部門ごとに金賞主席・金賞・銀賞・銅賞を決めています。
会場の中央部には各部門の上位入賞作品が並んでいます。
部門ごとに仕立てる方法の決まりがあり、それらの決まりごとにいかにのっとっているかと、その菊の品種にとって最上の時期に出品されたかで順位が決まります。花が咲きすぎていても、開き切っていなくてもダメ、ということになります。
大菊の仕立ては高さ制限もあるので、どんなに花の咲き具合が良くても1センチメートル高いというだけで対象外になることも。
小菊の蕾を摘んでたくさん咲かせる部門も咲きそろっていないといけません。
他にもなかなか厳しい決まりごとがあるのです。
出品された全作品を展示しています。
窓側は各部門を混ぜてどの作品も見えるように配置した花壇風で展示しています。
古来から親しまれてきた菊ですが、江戸時代に品種改良が進み、さらに仕立て方なども確立され、伝統的な園芸植物の一つとして現代まで継承されてきました。
現代でも品種改良が進められており、大菊にはいろんな品種がありますが、
花びらの形などの違いで「厚物」「管物」という分け方があります。
そのお話を少しだけしますね。
上の写真は「厚物」の一品種。
厚物は花弁の幅があり長さはそう長くないのですが、花の形がまるっぽく厚みがあるのが特徴です。
上の写真は「管物」。
細く長く伸びる花弁は管状になっています。
伸びた花弁の先端がクルンと丸くなっているのも特徴です。
今回管物の作品が少ないのですが、この2種類の違いも見比べてみてはいかがでしょう。
どちらも様々な品種があるので個々に注目してもいいですね。
「菊花展」は令和6年10月22日火曜から27日日曜まで
緑のセンター1階アトリウムにて開催です。
伝統的な菊の世界を楽しんでいただきたいと思います。
ぜひお越しください。
なお、展示会期間中は駐車場が大変込み合います。
ぜひ、豊平公園へは便利な公共交通機関をご利用ください。
アクセス
豊平公園は地下鉄駅の目の前で非常に便利です。ぜひ公共交通機関をご利用ください。
・地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口を出てすぐ左 徒歩1分
・バス「豊平3条12丁目」下車 徒歩約7分
※36号線沿いにあるバス停からは直接公園が見えませんのでご注意ください。
お問い合わせ先
豊平公園緑のセンター
札幌市豊平区豊平5条13丁目
開館時間 8時45分から17時15分
休館日 月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)及び年末年始(12月29日から1月3日)











