今日は思いのほかお天気が良くなりました。
緑のセンター1階アトリウムで「斑入り植物展」始まりました!
斑入り愛好会の皆さんの栽培品、65鉢が並びます。
一般的な盆栽と違い、斑の入った植物を楽しむスタイルなので、一点飾りで展示しています。
上の写真はコウライテンナンショウ。
よく目にするテンナンショウ類の葉は緑一色ですが、こちらは縞状と散り斑の両方が見えますね。
上の写真は縞斑のワニグチソウ。
下の方に花が咲いています。
上の写真は斑入りのワサビ。
伸びたつる状の茎の先の葉も緑部分が少なくほとんど白くなっています。
上の写真は黄色い斑が大きく入ったエゾイブキトラノオ。
こんなに大きく斑が入ることもあります。
斑の部分は緑の色素が少ないので日当たりが強すぎると葉焼けしてしまいます。
ですので、育てるのはとても気を遣うそうです。
上の写真はヤマノイモの仲間でオニドコロ。別名はトコロ。
きれいな斑が入っていてつるが伸びた先の葉も斑が入っています。
このほかにもドイツスズランやフタリシズカなど斑入りの植物ばかりです。
なぜこういった斑が入るのか、こんな斑の入り方になるのか
ちょっと不思議な自然の現象を楽しんでみてはいかがでしょう?
斑入りの植物は見た目涼やかなのでお天気が良くなって気温が上がるこの季節にはぴったりですね。
「斑入り植物展」は6月10日土曜日・11日日曜日(最終日は15時まで)
緑のセンター1階アトリウムで、2日間のみの開催です。
会場では斑入り植物の苗の販売もあります。
会員にお声がけいただければ育て方などの相談もできますよ。
展示会期間中は駐車場が混み合います。
本日もすでに混み始めておりますので、
ぜひ便利な公共交通機関をご利用ください。
アクセス
豊平公園は地下鉄駅の目の前で非常に便利です。ぜひ公共交通機関をご利用ください。
・地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口を出てすぐ左 徒歩1分
・バス「豊平3条12丁目」下車 徒歩約7分
※36号線沿いにあるバス停からは直接公園が見えませんのでご注意ください。
お問い合わせ先
豊平公園緑のセンター
札幌市豊平区豊平5条13丁目
開館時間 8時45分から17時15分
休館日 月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)及び年末年始(12月29日から1月3日)
電話 011-811-6568












