明日、9月25日から、緑のセンターアトリウム1階で
「エアープランツ展」始まります。
今年は例年より遅い9月の展示会となりました。
土を必要とせず空気中の水分で生きることができるチランジア26品種を中心に、
同じパイナップル科のグズマニアや着生植物のビカクシダなどを展示。
半分のスペースはダイナミックに枝や垣根を使って展示してみました。
上の写真はテーブルの上に小物を使ってチランジアを展示しています。
生育に土を必要としないチランジアならではの飾り方をしてみました。
ご自宅で飾るヒントにしていただけたらと思います。
ポイントは霧吹きなどの水やりは必要なので、外せることと濡れても良いことなのですが、
風通しが良くないと蒸れて枯れてしまうのでビンに閉じ込めるのは良くありません。
枯れ枝を土台にしてワイヤーで下げたり、リースに仕上げたものも。
チランジアは空気中の水分だけで生きられる、と言っても
日本の湿度では乾きすぎているので水やりは必須です。
上の写真の背景でオレンジ色の花が目立っています。
ジンジャーリリーというショウガ科の球根植物で熱帯の原産です。
花を楽しむ植物で球根は食べませんが、ショウガにそっくりな球根です。
花の位置は高いのですが、結構きれいな花がたくさんつきます。
売店では普及種のチランジアのほか、珍しいチランジアなどを販売します。
この機会にぜひお気に入りを見つけて、お部屋に飾ってみてはいかがでしょう。
「エアープランツ展」は9月25日水曜日から29日日曜まで
緑のセンター1階アトリウムにて開催です。
ここ数日かなり涼しくなり、公園内の花も秋らしくなってきたようです。
野草園のキレンゲショウマは下の写真のように次々咲き進んでいます。
終わってしまった花もありますがそれがまだ付いたままで次の花が咲いています。
まだ蕾も見えているのでもう少し楽しめそうです。
このほか、キレンゲショウマの隣でひっそりと咲いているのはオケラ(下の写真)。
けっこう地味な花ですが、今満開、というところです。
上の写真はミヤギノハギ。
この角度ではピンクしか見えませんが、
野草園には濃いピンク、白花のミヤギノハギもあり、満開となっています。
このほか池の近くでシュウメイギクも咲き始めていました。
少しづつ秋が深くなってきているということですね。
お散歩には心地よい季節ですが、日向は暑く、日陰では結構寒かったりもします。お天気を見ながら公園の秋散策楽しんでくださいね。
お天気の良い日は特に駐車場が大変込み合います。
ぜひ、豊平公園へは便利な公共交通機関をご利用ください。
アクセス
豊平公園は地下鉄駅の目の前で非常に便利です。ぜひ公共交通機関をご利用ください。
・地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口を出てすぐ左 徒歩1分
・バス「豊平3条12丁目」下車 徒歩約7分
※36号線沿いにあるバス停からは直接公園が見えませんのでご注意ください。
お問い合わせ先
豊平公園緑のセンター
札幌市豊平区豊平5条13丁目
開館時間 8時45分から17時15分
休館日 月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)及び年末年始(12月29日から1月3日)













