新しいセンターで2つ目の展示会、
「あけび・籐作品展~自然からの贈り物(くらしの中のかごづくり)~」が
本日9月13日より始まりました。

2階ミーティングルームとホールを使い、ゆったりとした空間に展示されています。
作品はあけび工房Rasenの先生と生徒さんがつくりました。
あけびづるや籐で作ったやかご、バック、壁飾りなどが合計94点あります。
今回はあけびで作ったライトカバー、籐で作った大き目のランドリーボックスなどの
大きな作品が多くあり、作品展ですが、おうちの一角で使っているような雰囲気がありますね。
←ライトカバー。
写真ではわかりにくいですが、ライトがつくと編みこんだあけびの間から光がでて
柔らかく温かみある空間がかもし出されます。

↑上の写真は籐作品です。
籐は色をつけることができるので作品もカラフルです。
また、籐が柔らかいので細かな細工ができるのでお人形もお手の物。

↑上の写真はあけびの作品が中心です。
あけびは綺麗な編目よりも複雑な編み方のほうがしっかり編みこめるので
自由な感じに仕上がりますね。
同じ形を目指してもまったく同じものを作るのは非常に難しいそうです。

あけびつると白樺の樹皮で編んだバスケット。
講師の高橋美也子先生の作品です。
白樺の樹皮は豊平公園の倒木や伐採した木からとりました。
先生は白樺の樹皮だけではなく、ふじづる等の剪定枝も使っているので
あけびや籐だけではない自然の楽しみが取り込まれています。
「あけび・籐作品展~自然からの贈り物(くらしの中のかごづくり)~」は
9月13日(火)~19日(月祝)の開催で、最終日は16時までとなっております。
テーブルセットもおいてあるので、作品に囲まれた中でゆったりとした時間を過ごしてみませんか?






