日々寒くなりつつも、ホッとするような暖かい日もある今日この頃。
外は紅葉した葉が目を楽しませてくれていますが、
豊平公園では室内で楽しむ展示会を開催します。
「レカンフラワーの魅力~乾燥草花のコラージュアート」が
11月2日(火)より緑のセンターホールにて始まります。
この展示会は札幌で活躍するたけだりょう先生がいらっしゃる
レカンフラワー協会ほっかいどうフルールアールの会員の皆さんの作品が並びます。
ずいぶん定着してきたようで、、”レカンフラワーってなに?”と聞かれることもなくなってきましたが、
ものすごーく簡単に説明すると、
色鮮やかに、かつ立体的に乾燥させた植物たちを
立体的なフレームなどにデザインし、特殊密閉させることで長く楽しめるアートです。
ドライフラワーよりも色鮮やかで、押し花のような平面ではなく
本来の植物が咲いた状態を保てることから、
花壇で咲いた雰囲気そのままで作品がつくられます。
額にも厚みがあるので小さなお人形が入っていたり、
自然な形で奥行ある花使いもされているのでグラス型の容器に入った作品は
小さな花束やデコレーションケーキが閉じ込められているようもあります。
花びらコラージュと呼ばれる額作品とグラス型や円筒形の置くタイプの作品39点を展示。
春から夏に花壇や庭を楽しませてくれた花たちが形を変えて室内を彩る展示会となりました。
展示会期間は11月3日(火)~11月15日(日)で開催です(期間中の休館日は9日(月))。
また、11月7日(土)10:00から
たけだりょう先生による「レカンフラワー体験講習会 レカンフラワーのミニ額作り」を開催します。
乾燥した状態の植物を使って、20㎝四方くらいの大きさの箱型の額に作品を作ります。
使うお花なども選べるのでオリジナルの作品を作ってみませんか?
費用は2,500円。事前にお申し込みが必要で、すでに受付は始まっていますが、
まだお席に余裕がありますのでぜひ参加してみてください。
作業時間は概ね1時間半から2時間くらいです。











