気温がぐっと下がり、札幌でもとうとう初雪が降りました。
そんな中、明日10月27日(火)より菊花展が始まります。
秋を彩る代表的な植物の一つであり、サクラと並んで日本を代表する菊。
今年も札幌菊花同好会の白石、平岸、月寒各支部の皆さんの一品が揃いました!
それでは展示品の一部をご紹介。
・大菊厚物三本仕立て
菊の花弁が幅広で、全体的にボリュームのある形の3本仕立て。
パッと目を引きやすいのですが、花が大きすぎてもダメなんだそうです。
やはり菊は奥が深いですね。
・大菊管物三本仕立て
管物と呼ばれる花弁が
細長いストロー状に伸びる品種です。
凛とした立ち姿が美しい魅力的ですね。
・ドーム型
小菊を丸く、たくさん咲かせる仕立てです。
たくさん枝を出すために何度も芽摘みしなければならないので、
菊を育てる大変さがよくわかりますね。
・だるま(左奥)
・懸崖(中央)
・切り花(右)
・福助(右手前)
などなど、総鉢数87点の菊が集まりました!
また、それぞれの仕立て方毎に部門を決め、
厳正な審査により部門ごとに金・銀・銅賞が決まっています。
今回の出品された中からすべての作品の一番の”金賞主席”はこちら。
菊花展は10月27日(火)~11月1日(日)の期間中、展示温室で開催します。
大輪の豪華さがありながら、凛とした佇まいが感じられる日本の美、
菊の展示会を是非ご覧ください!
展示会期間中は駐車場の混雑が予想されます。
お越しの際は最寄りの公共機関をご利用ください。












