9/23・24の2日間、展示温室で「きのこ展」を開催しています。
秋と言えばきのこ、と考える方も多いかと思います。
札幌近郊で採取したキノコを鑑別し、名前と食毒の別を書いたラベルをつけて展示しています。
今年は直前に雨が降り、温度差もあって、たくさんのキノコが採取・展示できました。
展示している種類は124種。
実は多すぎてまだ鑑定中なのでまだ増える予定です。
中旬に大雨が降り、菌が流れたのでは・・・?と心配していたのですが、
問題なかったようです。
展示しているキノコをちょっとだけご紹介しますね。
←ベニテングタケ 色鮮やかでイボがある事でわかりやすいですが、有毒。
よく誤食してしまい、中毒になったというニュースを聞きます。
非常に似た食べれるきのこでタマゴタケがあり、今回は展示していませんが、
間違えないよう注意してくださいね。
よく見るサイズより大きくてびっくりしました。
地面だけではなく枯れた樹上につくキノコもあるのですね。
←↑この2つはマクキヌガサタケ。上の写真の奥のほうが22日の夜。
下の写真が23日の朝。
少しづつ成長しており、黒い頭の下から網目のようなスカートのようなひだが下がってきます。
23日夜には網のスカートが開いていることでしょう。
きのこ展は24日までの開催です。おみのがしなく!
展示会期間中は駐車場が大変込み合っております。
豊平公園へお越しの際は、公共交通機関をご利用ください。
なお、スキー山の撤去工事が始まっています。
(詳細はトップページにあるお知らせ(PDF)をご覧ください)。
地下鉄豊平公園駅をご利用いただく際、
2番出口前の警察署横の園路が工事の為通行できません。
きたえーる側の入り口からお越しいただくか、
1番出口をご利用いただくと便利です。
ご協力をお願いします。











