雨が続き、外で作業するにもいつ雨が降るのかと外ばかり見てしまう日が続いていますね。
こういう日は室内で作業するのも楽しいかもしれません。
そんな風に外でお花を楽しむだけではなく、
室内でも楽しめる押し花の展示会「現代押し花アート展」が
明日、6月17日(火)より緑のセンターホールで始まります。
日本レミコ押し花学院の豊平公園を中心に活動している先生と生徒さんの作品展です。
バラやパンジー、サクラ、デルフィニウムなどの花や花びらを押し花にし、
それを使って作品を作っていく、一年間のお勉強の成果の作品です。
押し花で絵を描くように作る花額36点、
アクセサリーケースやはがき、ミニ額などの小物が42点を展示。
花額は連続模様のように同じモチーフを違う花や色で表現しているもの、
スイセンの花や葉の押し花でスイセンを描いたもの、
風景や少女といった写実的な作品があります。
小物も小花中心の押し花をあしらい、同じものが二つとなくて可愛らしい小物に仕上がり、
シールコーティングされていてもちょっともったいないと思ってしまいます。
おもしろい作品では深海の風景ということで、
水草や海藻を使っているものもありました(写真左下)。
写真右上は講師のみやしたやすこ先生の作品ですが、
少女の帽子の花模様と帽子そのものが花で構成されています。
展示会は22日(日)までとなっております。
雨の日でも楽しめる展示会ですので、ぜひ来てくださいね。
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売店よりご案内です。
昨年より販売開始したラウンドきっぷ、ご好評につき追加入荷いたしました。
価格ですが、今まで価格据え置きできましたが春からの消費税増税に伴い
180円での販売となります。ご了承ください。
100枚ごとにあるキリ番はカタクリのイラストがゴールドです。
次はどなたの手に渡るのでしょう?
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園内の花の様子です。
雨が降っていても花は咲き進んでしまうので見るのは大変ですが、
↑花木園のヤマボウシ(写真左)が満開、バラも咲き始めました。
このバラは’マヌウ・メイヤン’という品種です。
花木園の中央にあったセイヨウシャクナゲは今年ものすごくたくさんの花をつけ、
遠くから見るとピンクの塊の様でしたが、ほぼ終わってしまいました。残念。
↑センター前の噴水周辺では白い花が咲く花木が共演です。
写真はバイカウツギ。噴水周りは何本か株がありますが、
どれもたくさんの花と雨で重そうに下がっているので花がすごく見やすくなっていました。
マメ科の植物でニセアカシアの花のように房がたれています。
この横にテマリカンボクがあり、ある方向から見ると3つの白い花の花木が小路を作っているようです。
ただ、残念なことにテマリカンボクが終わってきているので
これ以上雨が続くと花がなくなってしまうかも・・・
噴水のそばには↓真っ赤なベニウツギも咲いています。
ウツギ類は園内各所で見ることができますので遊びに来てくださいね。
今日は内容盛りだくさんでした。最後まで読んでくださってありがとうございます。

















