今日から9月に入りましたが、すでに半袖一枚では肌寒いくらいの日もありますね。
猛暑とスコールのような雨も落ち着いてはいますが、
ずるずるとした雨模様の日が続いてさみしいかぎりです。
過ごしやすくなってきたのでスカッと晴れた日があるとよいですね。
さて、センターだより9月号をお届けします。
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今月の表紙・・・クチナシ
今月の作業・・・鉢植え山野草の管理、果樹の除袋と収穫時期、秋の芝生の管理など
表紙のクチナシは北海道では鉢でしか出回りませんが、
真っ白な花とあの何とも良い香りが特徴的で、一鉢だけでもかなり芳香が広がります。
秋は春に続いて作業がたくさんあります。
お天気を見ながら少しづつ時期を見極めて作業を進めてくださいね。
なかなか一日晴れる日の少ない、今日この頃ですが、
豊平公園の中のお花たちは、というと、
先日からご紹介しているキレンゲショウマが野草園で咲いています。
たくさんの花がいっぺんに咲かないので何輪かづつなのですが。
もう少し一度に咲いてほしいところですが・・・晴れ間が続いてほしいなぁ、と思います。
一方、お隣に咲くレンゲショウマは、かなり咲き進み、
小さな株なのに一度に3,4個は咲いています。
レンゲショウマを楽しみにされている方はお早めに見に来てくださいね。
もう花茎の半分ほどまで咲き終わってしまいました。
他のお花は、というと・・・、
緑のセンターテラス横の花壇に植えたダリアが咲き始めています。
今年は新しい品種に巨大輪のものを加えたのですが・・・本当に大きい!!
↑写真左から”春慶”、”勇気”、”ハミルトンリリアン”。
春慶と勇気は花の直径が約15㎝ありました。蕾だけでも約3㎝。
一番花だからなのかもしれませんが、ちょっとびっくりしてしまうサイズです。
ハミルトンリリアンは一回り小さく、10cmくらいでしょうか。こちらも十分大きいのですけどね。
カタカナの名前ですが、和風というか、中華風というか。
昔の豪華絢爛な絵に描かれているような姿の可愛らしいお花です。
さらにカンナも咲いてきました。
初お目見えとなる緑葉に黄色い花の”バターカップ”、
黄色い縞の入った葉にチェリーピンクの花の”アメリカンレッドクロス”などが咲いています。
園地の他の花木ではムクゲやブッドレアが咲いています。
高い位置ですが、ホウノキの葉の上に赤い実が目立つようになってきました。
園内のあちこちで見れますので探してみてくださいね。
ただ、今年のアジサイはすでに色が抜けてきて・・・早い時期に見頃が終わってしまいそうです。残念。
季節は急速に移り変わってきているようです。
皆さんも体調管理に気を付けて、秋を満喫してくださいね。













