今年は季節が進むのが早く、フジの花も咲き始めました。
自然林の中では、今年度もスズメバチの研究者によるスズメバチの調査が行われています。
林の中に１０箇所ほど、ペットボトルで作ったスズメバチ捕獲用の誘引トラップが設置されています。
園路から離れた場所に設置されていますが、これからスズメバチも増えてきますので、通行の際はお気をつけください。
ちなみにスズメバチの研究者の方に教えてもらったのが、キアシドクガの幼虫（下の写真）です。
「今年は沢山いますよ」と教えてもらって、自然林の中の木を見ると、確かにミズキの木には沢山の幼虫がいました！
葉っぱがほとんどなくなっている木もありました。
成虫は、白い羽がチョウのような姿になるそうですよ。
今年大量発生しないか少し心配です。通行の際はご注意ください。
