今日も肌寒い一日でした。池ではマガモの親子を見かけましたよ。
野鳥たちは子育てをしている真っ最中のようです。
キビタキのオスたちの鳴き声も盛んに聞こえます。
園内では、初夏の花たちが咲いています。
ランの仲間があちこちで見られますよ。
ササバギンラン(笹葉銀蘭)ありました。
葉が笹の葉のように大きくて、白い花がギンランのようです。
背丈が30センチもあり周りに草の無い所に、すっと生えているのでよく目立ちます。
ギンラン(銀蘭)の白い花もあちこちで見られます。
花色の白を銀に見立てたとか。
こちらの地域では見られませんがキンランというランもあって、こちらは黄色い花が咲きますよ。
ギンランは写真で見るとササバギンランに似ていますが大きさがかなり違いますよ。
こちらは10センチくらいの小さなランです。
サイハイラン(采配蘭)も見つけましたよ。
花の様子を、采配(武将が指揮に用いる道具)になぞらえたネーミングです。
40センチくらいまで花茎をのばしています。
トケンラン(杜鵑蘭)の黄色い花も咲き始めましたよ。
花につく紫色の斑点を鳥類の ホトトギス (杜鵑)の胸からお腹にある斑紋にたとえたと言われていますよ。
葉も観察してみましょう。これにも紫の斑紋がありますよ。
花茎高さが30㎝~のランです。
ほかにもコケイランもまだ花が残っていましたよ。
ラン科植物のほとんどは 「ラン菌」 と呼ばれる共生菌から栄養を得ています。
観察するとササバギンランは辺りに草が生えていないようなところによく生えていますよ。
地面の中の菌類が下草を押さえているのでしょうか?
菌はあたりの樹木と共生していることが多く、ランは菌への依存度が高いので、ランだけ持ち帰っても上手くは育ちません。
ギンリョウソウの半透明の花もあちこちで見られます。
こちらは完全に菌に寄生している菌従属栄養植物です。
ベニタケなどのキノコの菌糸を溶かして吸収する、キノコを栄養源にする植物です。
受粉するとだんだん顔を上げていきます。
果実が実ると柱頭の部分が黒くなり果実が丸くなるので目玉おやじのように見えますよ。
管理事務所ではギンリョウソウとキノコの展示をしています。
詳しくはこちらからどうぞ↓↓↓
5月28日の園内 – 西岡公園 (sapporo-park.or.jp)
ガイドボランティアの方々とおしゃべりしながら園内を散策しませんか。
4月から6月は毎週金曜日、7月から10月は、隔週金曜日の開催です。開催時間は各回とも、13時から15時です。
小雨決行です。
荒天などで中止の場合は当日11時までにホームページや園内の掲示板でお知らせいたします。
おさんぽガイドの日程についてはこちらからもどうぞ↓↓↓
「おさんぽガイド」はじまります。 – 西岡公園 (sapporo-park.or.jp)
ハチ、ツタウルシ、ダニなどに注意が必要な季節になりました。
歩きやすい足元と、肌を出さない服装で散策をお楽しみください。
園内の花や山菜、動植物の採集と傷つける行為は禁止されております。
皆さまのお越しをお待ちしております。