1月末に、水源池の東側の木柵が、一部新しくなりました。
昨年新しくなった柵に続けて、今年は太鼓橋のところまで、新しくなりました。
今までの木柵は、本物の木でしたが、新しい木柵は、擬木を使っています。
柵につかまって羽化をする「エゾコヤマトンボ」が、擬木柵では足をかけることができず、羽化ができないかもしれないという仮説をもとに、去年はヤンマ団の中学生スタッフが、エゾコヤマトンボがどこで羽化しているかを調べました。
来年以降も継続して調べなければ、結果は出せませんが、去年は擬木柵で羽化をし
た個体も見つけました。
今年は、擬木柵が増えたので、エゾコヤマトンボがどこで羽化をするか・・・・今から楽しみです。エゾコヤマトンボの羽化は、5月末から始まります。エゾコヤマトンボのヤゴの抜け殻がどこについているのか、春になったら、皆さんも注目してみてくださいね。