2月11日(土・祝)は毎冬恒例のかんじきウォークが行われ、たくさんの参加者の皆さんと一緒に園内をまわりました。
第2回目の今回はイタチの研究をしている北海道大学理学院・佐藤拓真さんを講師に迎え、様々な種類の動物の足跡についてレクチャーをしていただきました。
普段から園内ではたくさんの足跡が見られますが、動物によってどんな違いや特徴があるのか?
動物はどんなふうに移動したのか?色々なことを想像しながら観察してみよう♪ということを頭に入れて
いざ出発です!
しばらく園内に入ったところで、皆さんに質問!
「ここに来るまでの間、どんな動物の足跡を見ましたか~?」
資料を元に答えてもらいましたが、佐藤さん曰くそんなに多くの種類は見ていないそう・・・
見分け方のコツを教えていただきました。
実際の足跡の大きさや、動物が歩いていたのか?走っていたのか?歩幅が変わると足跡のパターンも変わってしまうことを教わりました。
そしてその動物がどちらから来て、どこへ向かったのか?その先には何があるのか?足跡を追って観察します。
足の指は何本あるのかな~?どっちに向かっているかな~?
まだまだ寒い季節ですが、北海道の冬ならではの楽しみ方が増えたのではないでしょうか?
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
次回のかんじきウォークは
3月20日(月・祝)第3回「春の息吹探し」と題して、花が咲く間際の植物や樹木の冬芽など観察します。
皆様のご参加お待ちしてます♪