2月もそろそろ終わりに近づきました。今年の冬は気温の上下はもちろん降雪量が少なくてびっくりです。当園も、クロスカントリースキーの滑走には問題ない程度の積雪はありますが、例年ならこの時期スノーシューが必須な栗林の奥が普通の長靴で入っていけるくらいです。

園内の野鳥たちも、この冬はキレンジャクの大群が来たり、いつもならいないはずの夏鳥がとどまっていたりと不思議な感じです。(写真は12月撮影のキレンジャク)

カラ類はいつも見かけることのできる留鳥ですが、冬場は木々の葉が無い分観察しやすいです。こちらは今日見たゴジュウカラ。

これからどんな気候になるのか、暖冬のまま終わるのか、まったく予測がつきません。春は早くやってくるのかな……。
まずは残りの2月、あまり天候が荒れませんように。









