さっぽろまちづくりガーデニング講座9回目 花木の剪定
6月22日(土曜日)、平岡樹芸センターにて「花木の剪定」について学びました。
講師は樹木医で1級造園技能士でもある当協会職員の鮫島宗利が務めました。
午前中は剪定の時期や剪定の仕方、それぞれの樹種の特徴などを講義形式で学びました。
中でも印象的だったのは、樹木の場合は3年後、5年後、10年後どうなっているか想像して剪定等の管理をする必要があるというお話です。
午後は、あいにくの雨だったことから、講義室内で園内から採取した枝を用いて剪定を実践してもらいました。
用意した枝は次の7種類です。
リュウキュウツツジで剪定の実演を行いました。
①花がらを取ります。 ②不要な枝を切って行きます。
③できあがり!
残念ながら、今回の実習では実際に樹木の剪定ができませんでしたが、
今回実習を行った平岡樹芸センターでも剪定の講座などを開講していますので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
詳しくは平岡樹芸センターのHP等ご覧ください。
今回実習を行った平岡樹芸センターではバイカウツギやヤマボウシが開花していました。
雨に濡れた花やモミジ並木もいつもとは雰囲気が違ってステキでしたよ。
ぜひお近くへお越しの際は足を運んでみてください。
次回は6月29日(土曜日)にハンギングバスケットを作ります!
ぜひ皆様ご参加ください!


















