【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第12回目植物の挿し木

2026年7月25日土曜日、さっぽろまちづくりガーデニング講座の第12回目「植物の挿し木」の実習を百合が原公園で行いました。講師は当協会職員で百合が原公園勤務の遠藤彰一が担当しました。
プロジェクターに映し出された画像を指さし説明する講師

はじめに資料とスライドを見ながら、挿し木の基礎知識や方法について学びました。
続いて実習です。今回はアジサイの挿し木に挑戦しました。当日に採取し、水揚げされた元気な枝がバケツいっぱいに用意されていました。

バケツに入ったアジサイの枝を持ちあげ説明する講師と周囲を取り囲む受講者

枝分かれれしたアジサイの切り枝を、挿し穂を取る箇所を指さす講師の手

まずは、挿し穂の取る位置を教えてもらいました。健康で傷のない枝を選びます。どの位置で枝を切ったらよいのか、皆さん身を乗り出して真剣に講師の説明に耳を傾けていました。

バケツに入ったアジサイの枝から挿し穂を選ぶ受講生達

さあ実践です。

テーブルの上に置かれた花付きのアジサイの枝と、挿し穂の葉をハサミで切る手元

清潔なハサミで挿し穂の下部の切り口を斜めに切り、葉を適度にカットして水分の蒸散量を調整します。

土の入った透明カップに、割り箸で穴をあけてアジサイの挿し穂を挿す様子

挿し穂ができたら、切り口に発根促進剤を塗布して、赤玉土を入れた透明なコップに枝を挿していきます。挿し穂と挿し床が密着するよう、周りの土を指で軽く押さえ、お水をあげれば完成です。

透明カップに1本のアジサイの挿し穂がささったカップが3つテーブルの上に置かれている

初めての挿し木、皆さん、手応えはいかがだったでしょうか?透明な容器なので発根の様子が見られるのも楽しみですね。発根するまでは、土を乾かないよう大事に育ててあげましょう。さて、発根率は何%になるでしょう?