6月28日(日曜日)、さっぽろ花と緑のまちづくりフォーラム2026summer「つながる花と緑~暮らしを彩る植物の楽しみ方~」を開催しました。
このフォーラムは、花や緑に関心を寄せる市民のみなさまにお集まりいただき、専門家による講演を通して、新たな発見や学びを得て、これからのガーデニングや花と緑のまちづくり活動につなげていただくことを目的に開催しています。
当日は、初夏の爽やかな青空が広がる気持ちの良いお天気となり、多くの皆さまにご来場いただきました。
今回は、園芸デザイナーとして幅広く活躍されている三上真史さんを講師にお迎えしました。
第一部では、「つながる花と緑~暮らしを彩る植物の楽しみ方~」と題し、三上さんが植物と関わるようになったきっかけや、NHK「趣味の園芸」とのご縁、そして現在二拠点生活を送るマレーシアで出会った植物についてお話しいただきました。
植物との関わり方や暮らしの中での楽しみ方を、実際のご経験を基に紹介してくださり、植物の力、植物と共にある暮らしの魅力を改めて感じる講演となりました。
第二部では、会場から抽選で選ばれた2名の参加者とともに、三上さんがセレクトした観葉植物を使った寄せ植えの公開レッスンを行いました。
まずは寄せ植えの主役となる植物を決め、その植物との高さや広がりのバランスを見ながら、周りの植物を配置していきます。
斑入りの植物を一つ取り入れることで全体のアクセントとなり、葉の形や色合いの違いを楽しめる寄せ植えになることも教えていただきました。
今回のレッスンでは、マレーシアで一般的に利用されているココヤシファイバーを鉢底ネットと鉢底石の代わりに使用しました。ヤシの木が身近にあるマレーシアならではの資材であり、日本との園芸文化の違いも興味深く感じられました。
また、ポットから植物を取り出す際には、無理に引き抜かず、ポットの外側を軽くたたいて隙間をつくることで、根を傷めずに取り出せることや、植え込む高さを揃えるコツなど、家庭でもすぐに実践できるポイントを分かりやすく実演してくださいました。
最後には、赤玉土を表面に敷くことでコバエの発生を抑える工夫についても紹介され、参加者の皆さんも熱心に耳を傾けていました。
公開レッスンでは、三上さんの爽やかで親しみやすい語り口に、会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、笑顔があふれるひとときとなりました。
講演会の最後はお楽しみ抽選会を開催し、公開レッスンで三上さんが制作した観葉植物の寄せ植えや会場を彩った花などを、当選された方へプレゼントしました。
会場を後にされる参加者の皆さんも、「とても楽しかった」「勉強になった」と笑顔で帰られる姿が印象的でした。
今回のフォーラムを通して、植物を暮らしに取り入れる楽しさや、園芸のアイデアを学ぶことができたのではないでしょうか。
ぜひ、今回の学びを日々の暮らしに取り入れ、花と緑のある生活を楽しんでいただければ幸いです。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。





