2026年6月27日土曜日、さっぽろまちづくりガーデニング講座、第9回目「花壇メンテナンス」の実習を百合が原公園で行いました。講師は当協会職員、百合が原公園勤務の戸倉倫が務めました。

今回は、1か月前に「一年草の花壇づくり」の実習で受講者のみなさんと一緒に植え込みを行った、緑のセンター前の花壇を使って花壇のメンテナンス方法を学びました。
まずは花壇の除草から行いました。
わずか1か月で、「こんなに生長しているなんて」と皆さん驚かれるほど植えた苗も大きくなっていて、パッと見ただけでは分かりませんが雑草も、もしゃもしゃ生えていました。
除草の終わった花壇では、1株1株の花苗がしっかりわかるようになりました。除草は、花壇の美観を保つだけでなく、病害虫の予防にもなる、とても重要な作業です。
続いて、ユリの支柱立てについて学びました。
固定に使うビニタイの使い方や、ユリの生長に合わせて茎を傷つけず、また外すときに手間がかからないように工夫する方法などを教えてもらいました。
さあ、受講者の皆さんも支柱立てに挑戦です。各自1鉢づつ植えた百合の苗に支柱を立てていきます。自分の立てた支柱を少し離れたところから確認します。教わったように上手く立てられましたか。
施肥についても学びました。適切な施肥量や株本からの距離などを実演を交えて解説していただきました。
「大きくキレイに育ってね」と思いを込めて、撒く量や位置を意識しながら、お花に肥料をあげていきました。
最後は花がら摘みです。
今回は、キンギョソウの花がら摘みをメインに摘み取るタイミングや、切る位置を学びました。咲き終わった花を取り除くことで、見た目をキレイに保つだけでなく、種をつくろうとする株のエネルギー消耗を防ぎ、新しい蕾に栄養を回すことが出来ます。
受講者の皆さんが、どこから切ったら良いのか悩みながら、切ってしまうのが可哀想だという思いと葛藤しながら懸命に作業されている姿に心打たれました。
メンテナンスの終わった花壇は、こんなにもスッキリとした印象の花壇に生まれ変わりました。今後も教わったことを活かしながら、長く花壇を楽しんでもらえるようメンテナンス活動を行っていきましょう。








