【さっぽろまちづくりガーデニング講座】<課外活動>コンテナガーデンメンテナンス
2025年7月16日水曜日、2025年さっぽろまちづくりガーデニング講座の課外活動「コンテナガーデンメンテナンス」の活動を円山公園で行いました。今回は7名の受講者が参加し、旭山記念公園の岡田主任が講師を担当しました。
まずは講師のデモンストレーションです。前回(7月2日)のメンテナンス活動から2週間が経ち、大きくなってきたトレニアやサルビア・ファリナセア、ペチュニア、ブルーファンフラワーなどを中心に切り戻ししていきます。
きれいに開花している花を切り戻す姿を見て、「花は切りづらいけどね。」といった言葉が聞かれましたが、講師から次の花を咲かせるためには必要な作業で、葉と葉が生い茂っているところは中の方まで確認して蒸れないようにしてあげることも大切とのアドバイスがありました。
続いて、施肥です。根が吸収できるように根の先端付近に肥料をまきました。この方法は百合が原公園でのメンテナンスの講義で学んだ内容を振り返る機会になりました。
では、さっそく受講者のみなさんもメンテナンスを行っていきます。
この日は激しい雨が降ったため、雨をしのげるパークセンター前のコンテナを複数人で協力してメンテナンスしました。これまでのメンテナンスの経験や知識もあり、あっという間にメンテナンスを終えることができました。
メンテナンス前はモリモリと葉と葉が密接してボリュームがあったコンテナでしたが、
メンテナンス後はすっきりとした印象に変わりました。今年は異例の猛暑となっている北海道ですが、今回メンテナンスを行ったことで暑さに負けず、また新たな花を咲かせてくれるでしょう。
暑く、雨も降る悪天候の中、メンテナンス活動に参加してくださったみなさんお疲れさまでした。






