【さっぽろまちづくりガーデニング講座】<課外活動>一年草花壇メンテナンス
2024年9月4日水曜日、令和6年さっぽろまちづくりガーデニング講座の課外活動「一年草花壇メンテナンス」の活動を百合が原公園で行いました。
今回は受講者2名が参加し、講師はさっぽろ花と緑のネットワーク事務局の齋藤聡子が行いました。
前回7月24日のメンテナンスから1ヵ月以上が経ち、カサブランカやキンギョソウは開花し終えましたが、引き続きヒマワリやベゴニア、マリーゴールドなどは元気に開花していました。
今回は開花し終えた花を抜き取り、ベゴニアの切り戻しを行います。
まずは講師が切り戻しのデモンストレーションを行います。ベゴニアは茎が伸びすぎると見た目だけでなく花付きも悪くなるので、葉が傷んでいたり変色していたら茎の根元から切り戻しを行うとのこと。
続いて、スタッフも加わり、みなさん一緒に切り戻しを行っていきます。立派に育っているベゴニアを前に「切るのがもったいない」との声に続いて、「このあとも開花が続くようにするためには必要なんですよね」という会話がされているのが聞こえてきます。
モリモリ咲いていたベゴニアですが、メンテンス後にはさっぱりした印象に変わりました。一時的に花数は減りますが、これから秋になってもきれいな花壇を維持するためには必要な作業なんですね。
当日はきれいな秋空が広がり、降り注ぐ日差しで暑さも感じる日で、小さなお子さんから年配の方まで多くの方が来園していました。
来園者からの「暑い中、ご苦労さん」と言う声に励まされながら、作業は滞りなく行われました。
次回の一年草花壇のメンテナンス活動は、1ヵ月先の10月2日水曜日です。
秋も深まって花壇の様子も変わってきている頃です。今回作業を行ったところがどのように変わっているのか、引き続き楽しみながらメンテナンスを行っていきましょう。








