【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第14回目「秋植え植物の活用」
2022年10月15日(土曜日)、第14回目となる「秋植え植物の活用」の実習を円山公園で行い、旭山記念公園主任の岡田宗之さんが講師を務めました。
今回の講座では、初めに秋に植える球根の種類や管理方法、選び方等について講義形式で教わり、5月に受講者の皆さんに植えてもらい、今まで円山公園に彩りを添えてきたコンテナを秋に植えて早春も楽しめるチューリップとパンジー・ビオラを組み合わせたコンテナへと植え替えの実習を行いました。
花もまだまだ咲いていたので、抜き取りの際には何だかもったいないね~なんて声も聞こえてきましたが、全て抜き取ってしまいます。
全て抜き取り、根等もキレイに取り除いたら落ち葉堆肥を漉き込み、チューリップの球根から植え込んでいきました。チューリップの球根は向きを揃えると葉が出る向きも揃い、統一感が出るそうです。
チューリップの球根を植えた場所にはくぼみをつけ、どこに植えたのかわかるようにして球根の間にパンジー・ビオラが入るように並べました。
植え込む際に土を掘ると目印が消えてしまうので、小枝をさして目印にしている方もいらっしゃいましたよ。
来春、どんな姿を見せてくれるか楽しみですね。
5月上旬頃にチューリップ等も開花するそうですので、ぜひ来年も円山公園を訪れてみてください。










