【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第13回目「宿根草の管理」
2022年10月1日(土曜日)、第13回目となる「宿根草の管理」の実習を百合が原公園で行い、講師は百合が原公園職員の原さんが務めました。
まずは宿根草とはどんな植物のことを指すか、宿根草の生育サイクルや株分けの目安、株分けの際のポイント等を園内で実際の宿根草を見ながら教わりました。
今回の実習でも行った「株分け」の際に大事なことは、芽を残して株分けすることだそうです。
土の上に芽が出来るものや今年の芽の更に上の位置に新たな芽が出来るもの、ギボウシでも大型種と小型種での芽の大きさの違い等、色々な種類の芽の付き方を見せてもらいました。
芽の出来る位置や宿根草について学んだ後はいよいよ実習です!今年もヘメロカリスの株分けを行いました。
講師のデモンストレーションを見ていると簡単に分けることが出来そうに見えたのですが、いざやってみるとどこが分かれ目か、へメロカリスなのか、はたまた雑草なのかも意外とわからないものでした。
今回は輪作を防ぐために元の植え床から少しずらした位置に新たに植え床をつくったりと、なかなかに重労働でしたが皆さんお疲れ様でした。
来年どんな風に花を咲かせるか楽しみですね。












