北海道は10月に入り気温がぐっと下がりました。
市内でも紅葉ムードが徐々に高まり、情報誌などでもおすすめスポットを掲載し始めています。
平岡樹芸センターの紅葉は、例年10月中旬~11月上旬にかけて見頃を迎え、たくさんの観光客で園内がにぎわいます。
さて、皆様からお問い合わせの多い今年の紅葉の進み具合ですが、結果から申しますと「まだまだこれから」です。
樹木によっては一部紅葉が始まっていますが、メインのノムラモミジの並木道はもう少し先でしょう。
本日(10月10日16時頃)撮影した様子を掲載します。
※写真の加工は一切行なっていません。
ノムラモミジはまだ赤くなっていません。もう少しの辛抱です。
並木道の通り沿いに咲いているミナヅキはだいぶ紅葉が進んでいます。
サーモンピンクと白が混ざり合い、夕日に映えます。
芝生広場のナツツバキです。
こちらもまだまだ、紅葉すると葉がオレンジ色になります。
同じく芝生広場のエゾヤマザクラです。
他の樹木に比べ、紅葉が進んでいます。
園内のヤマモミジは、枝先の一部が紅葉し始めています。
日本庭園の様子です。夕方ということもあり、秋らしい雰囲気が漂っています。
!!次の写真は昨年(2018年)の様子です!!
昨年(2018年10月26日)の日本庭園の様子です。
一つ前の写真とは別の位置から撮影していますが、本格的に紅葉が進むと素晴らしい風景が見られます。もちろん写真の加工は一切行なっていません。この日はあいにくの曇り空でした。
また、平岡樹芸センターでは、紅葉しない「常緑樹」も多く所有しています。
綺麗に刈り込まれたオンコや、一年を通して管理されているマツ類の「緑」は、意外にも紅葉の惹きたて役となります。
皆様にはぜひ、様々な角度から当園の紅葉をお楽しみいただけると幸いです。