【第55回 緑の絵コンクール】入賞作品展示中です!
本日、2021年11月26日(金曜日)より第55回緑の絵コンクール入賞作品を
さっぽろ地下街オーロラコーナー(オーロラタウン内)にて展示しております。
お近くにお越しの際はお立ち寄りください。
「緑の絵コンクール」は「身近にある緑」をテーマに札幌市内の小・中学生から作品を募集しています。
このコンクールは昭和42年からはじまり、平成9年の第31回から札幌市と公益財団法人札幌市公園緑化協会が共同で開催し、今年で55回目を迎えました。


<第55回緑の絵コンクール入賞作品展>
展示場所:さっぽろ地下街オーロラコーナー(オーロラタウン内、国民ドラッグとローソン間の通路)
展示期間:2021年11月26日(金曜日)から11月30日(火曜日)まで
※最終日(11月30日)は17:00までの展示となります。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】最終回「札幌の”みどり”」
2021年11月13日(土曜日)、2021年度ガーデニング講座の最終回となる「札幌の”みどり”」の講座を行いました。
今回の講師を務めて下さったのは、札幌市建設局みどりの推進部 みどりの管理課 都市緑化係長の土田健一様です。
札幌市における”みどり”づくりの歩みや計画、札幌の街の変遷、都市緑化係でされている市街地のみどりを増やすために行っている取り組み等についてお話いただきました。
身近なところでは、道路の街路マスにお花が植えてある風景を見たことがありませんか?
あれは歩道美化事業の一環で札幌市が花苗を提供し、地域の方々に花苗の植え込みや管理をしてもらっている事業で行っている道路の総延長は約50㎞にも及ぶそうです!
このほかにも都心の緑化事業として札幌駅の南口や大通公園周辺、市役所前のコンテナ設置等様々な活動をされています。
是非、グリーンシーズンに見てみてください。
今回の講座で2021年度(令和3年度)のさっぽろまちづくりガーデニング講座は最終回を迎えました。
今年も新型コロナウイルス感染症の影響で残念ながら中止となってしまった回もありましたが、皆さん約1年間本当におつかれさまでした。
今回の講座で学んだ事を是非みどりのまちづくりに活かしてご活躍ください。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】11回目「冬囲い」
2021年11月6日(土曜日)、11回目となる「冬囲い」の実習を行いました。
講師は樹木医で1級造園技能士でもある当協会職員の鮫島宗俊が務めました。
はじめに、屋内で冬囲いの目的や時期、結ぶ時のポイント等を軽く学び、お話を聞いた後はすぐに外に出て早速実践です!
まずは縄結びの基本となる”男結び”をそれぞれ木の幹や枝を使って練習しました。
初めての結び方で苦戦している方も多い様子でしたが、すぐに覚えた方が周りの方に教えて下さっていました。

“男結び”を練習している様子(1)

“男結び”を練習している様子(2)
“男結び”の他にも覚えていると便利な”徳利結び”も教わりました。

“徳利結び”を教わる様子
基本の縄結びを学んだ後、実際にニシキギの冬囲いを行いました。
段を作って結ぶ方、ぐるぐると下から巻き上げて行く方、それぞれ好きなように囲ってもらいました。
雪が載らないようにきちんと絞れていればどちらの方法でもOKです。
4月から始まった講座もいよいよ残すところ1回となりました。
講義のほかに、修了された方へ修了証授与も行いますので、ぜひ ご参加ください。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】10回目「土づくりと堆肥」
2021年10月23日(土曜日)、百合が原公園にて「土づくりと堆肥」の講座を行い、講師は百合が原公園職員の佐々木博一が務めました。
はじめに講義形式で土の種類や植物の成長に必要な栄養素、なぜ土づくりを行うのか、肥料と堆肥の違い等を学びました。
講義の後はいよいよ落ち葉堆肥づくりです。この日は雨が降ったり止んだりと不安定な天候だったので、倉庫内でコンテナを使って落ち葉堆肥を作りました。
箕を使って落ち葉を入れては踏み、落ち葉を入れてはまた踏み、と何回にも分けて少しずつしっかり落ち葉を踏みしめていきます。

仕込み完了まであと一息!
コンテナの上までしっかりと踏み固めて、落ち葉でいっぱいにしたら仕込みは完了です!
落ち葉がぎっしり入ったコンテナを積み重ねて保管し、来年秋には土嚢袋等に入れて更に熟成を促します。
完成はまだ先ですが、出来上がるのが楽しみですね。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】9回目「秋植え植物の活用」
2021年10月16日(土曜日)、円山公園にて「秋植え植物の活用」について学び、講師は旭山記念公園主任の岡田宗之が務めました。
まずは秋植え植物の種類や管理方法、チューリップを植える時のポイント等について講義形式で学び、講義後に5月から円山公園に飾り、メンテナンスの実習も行ったコンテナガーデンを秋から春にかけて楽しめるコンテナガーデンへと植え替えを行いました。

講義の様子
まだ花も咲いていてもったいない気もしますが、秋植え植物と入れ替えるために全て抜き取り、落ち葉堆肥を漉き込んでからチューリップの球根とビオラを植えました。

ビオラの苗を並べる様子
チューリップの球根の上にビオラを植えてしまっても、春にはチューリップはどうにか隙間を見つけて顔を出してくるそうです。
来春、どんな姿を見せてくれるか楽しみですね。












