【さっぽろまちづくりガーデニング講座】11回目「冬囲い」
2021年11月6日(土曜日)、11回目となる「冬囲い」の実習を行いました。
講師は樹木医で1級造園技能士でもある当協会職員の鮫島宗俊が務めました。
はじめに、屋内で冬囲いの目的や時期、結ぶ時のポイント等を軽く学び、お話を聞いた後はすぐに外に出て早速実践です!
まずは縄結びの基本となる”男結び”をそれぞれ木の幹や枝を使って練習しました。
初めての結び方で苦戦している方も多い様子でしたが、すぐに覚えた方が周りの方に教えて下さっていました。

“男結び”を練習している様子(1)

“男結び”を練習している様子(2)
“男結び”の他にも覚えていると便利な”徳利結び”も教わりました。

“徳利結び”を教わる様子
基本の縄結びを学んだ後、実際にニシキギの冬囲いを行いました。
段を作って結ぶ方、ぐるぐると下から巻き上げて行く方、それぞれ好きなように囲ってもらいました。
雪が載らないようにきちんと絞れていればどちらの方法でもOKです。
4月から始まった講座もいよいよ残すところ1回となりました。
講義のほかに、修了された方へ修了証授与も行いますので、ぜひ ご参加ください。



