【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第5回目 コンテナガーデンづくり
2022年5月21日(土曜日)、第5回目となる「コンテナガーデンづくり」の実習を行い、今回の実習は旭山記念公園主任の岡田が講師を担当しました。
「コンテナガーデンづくり」の実習は昨年度(令和3年度)、新型コロナウイルス感染拡大の影響で実施できなかったため、今回の実習は昨年の受講者さんと今年の受講者さんと合同で総勢17名で12基のコンテナづくりを実施しました。
今回の「コンテナガーデンづくり」は昨年秋に行った「秋植え植物の活用」で植えたチューリップやパンジー、ビオラを抜いてコンテナを空にするところからスタートです。

土を入れ替える様子
皆さん手慣れた様子でサクサク抜き取りが進み、土の入れ替えも皆さん協力しながら行っていました。
土の入れ替え後は今回使用する苗(品種)について教わりました。
こんもりとした形に成長するもの、横に拡がったり、垂れ下がってくるもの等、成長後の形や特性に合わせてデザインをすると良いそうです。
また、植え込む前にはお花を取ってから植えると根の活着が良くなるそうです。今回はペチュニアのみお花を取ってから植え込みました。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第4回目 種から育てる苗づくり2
2022年5月7日(土曜日)、令和4年度さっぽろまちづくりガーデニング講座第4回目の「種から育てる苗づくり2」の実習を豊平公園で行い、講師は種まきの仕方も教えて下さった藤井純子さんが務めました。

講義の様子
講義の様子今回の実習は第1回目の実習で種まきをして育てた苗を持ってきてもらい、ポット上げの実習を行いました。
同じ日に種まきをした苗でも日当たり等の条件により葉っぱがたくさんある元気な苗やぴょろぴょろと徒長してしまった苗など、様々個性的に育っていて、自分の持ってきた苗と見比べて皆さん盛り上がり、講義中もたくさんの質問がでていました。
徒長してしまう原因は日当たりだけでなく、暖かい温度も徒長の原因で室内で育てる場合にはどうしても徒長苗が発生しやすいそうです。
暖かすぎず、寒すぎず…なかなか難しいですが、試行錯誤する楽しみもありますね。
今回のポット上げの実習では徒長してしまった苗の対処方法や間引きのポイント等も教わりました。
今回ポット上げした苗は6月4日の「小さなポタジェづくり」でも使用しますのでこれからも大切に育ててみてくださいね。
株式会社オイル・リサイクル様より札幌市都市緑化基金へご寄付いただきました
4月28日、株式会社オイル・リサイクル(代表取締役 前田慎一様)から30,000円を頂戴いたしました。ありがとうございました。
【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第2回目 植物の基礎知識
2022年4月9日(土曜日)、令和4年度さっぽろまちづくりガーデニング講座第2回目の「植物の基礎知識」の講義を百合が原公園で行いました。
今回の講師は当協会 課長の庵原英郎が務めました。
植物の分類や一年草や宿根草のそれぞれの魅力、植物のからだのつくり等を実際の植物を交えながら学びました。
特に印象的だったのは八重咲(多弁花)のお話です。
八重咲のお花は「おしべ」が「花びら(花弁)」に変化したもので、子孫を残しにくい(受粉しにくい)ため、種を付けず、花持ちが良いそうです。
見た目にもキレイなだけでなく、花も長持ちするとは!本当に鑑賞に適した種類なのですね。
段々とあたたかくなり、植物の芽吹きも感じられるようになってきたので、
今回学んだ事を思い出して、身の回りの植物がどんな形をしているのか観察しながら散策したいなと感じました。
講義後、百合が原公園のバックヤードを見学しました。
山野草など様々な植物が管理されていて展示会毎に入れ替えたりしているそうです。
普段は見る事の出来ない裏側ですが、たくさんの植物があり、とても華やかな空間が広がっていました。
【記念樹プレゼント】令和4年度(2022年度)記念樹配布のお知らせ
札幌市民を対象に結婚や出産、新築などの人生の節目を記念する慶事に対して記念樹(苗木)の配布を令和4年度(2022年度)も実施します!
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から令和4年度(2022年度)の記念樹(苗木)プレゼントは事前にお申込みが必要となります。
ご希望される樹種が配布予定数に達した場合は抽選となります。(※先着順ではありません。)













