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【記念樹プレゼント】令和5年度(2023年度)記念樹配布のお知らせ

札幌市民を対象に結婚や出産、新築などの人生の節目を記念する慶事に対して記念樹(苗木)の配布を令和5年度(2023年度)も実施します!

令和5年度(2023年度)の記念樹(苗木)プレゼントは事前にお申込みが必要となります。

ご希望される樹種が配布予定数に達した場合は抽選となります。(※先着順ではありません。)

2023年記念樹プレゼントチラシ(表)2023年記念樹プレゼントチラシ(裏)

 

事前申し込み期間

令和5年(2023年) 5月8日(月曜日)~5月17日(水曜日)必着

 

 

お申込み方法

※2つの申込方法がありますが、重複申込はできません。

1.専用フォームによるお申込み

申込受付期間中、札幌市都市緑化基金ホームページ内に設置する専用フォームよりお申込みください。

記念樹プレゼント申込フォームへ

2.郵送によるお申込み
当協会で管理する公園(管理事務所)や区役所、地区センター等にて配布しているチラシ裏面の”記念樹プレゼント申込書”に必要事項をご記入のうえ、ハガキに貼付するか封書でお送りください。
お手元に”記念樹プレゼント申込書”が無い場合には下記<必要事項>を記入してお送りいただいても結構です。

<必要事項>
1.希望する苗木(第1希望・第2希望)
※第1希望、第2希望は異なる樹種をお選びください。

2.記念の慶事名

3.お名前(ふりがな)

4.年齢

5.住所・郵便番号

6.電話番号

 

送付先〒060-0031 札幌市中央区北1条東1丁目6-16 ニューワンビル4階
公益財団法人札幌市公園緑化協会 記念樹プレゼント係

※個人情報の取り扱いについて
お申込みの際に頂いた個人情報は記念樹配布事業の運営に必要な範囲に限り使用し、これ以外の目的では使用しません。

2023年度記念樹プレゼント申込書ダウンロード (PDF/2.5MB)

 

配布日時

令和5年(2023年) 6月4日(日曜日) 9:30~14:00

密集を避けるため、上記の時間内において引換時間を指定させていただきます。

※必ず引換時間内にお越しください。苗木のお預かりや後日の引換はできません。

 

配布樹種

※配布予定数は生育状況によっては前後する場合がございます。各樹種の写真はイメージです。

姫ライラック 100本配布予定

姫ライラック(開花イメージ)

鉢植え可能で、露地植えにしても1m程度の小型の品種です。
お渡しする苗木は20㎝程度の苗木になります。

斑入りオオベニウツギ 70本配布予定

斑入りオオベニウツギ(イメージ)

薄いピンクの可愛らしい花と、やや黄味がかった白の覆輪の斑入り葉を持つ人気の低木です。耐寒性・耐暑性ともに強く、育てやすい品種です。樹高は2~3m程度まで育ちます。

シラタマミズキ ‘エレガンティシマ’(ギンフミズキ) 50本配布予定

シラタマミズキ'エレガンティシマ'
外斑に明るい緑の葉が美しいカラーリーフ。枝数が多い株立ちで育ち、大きくなっても3mほどです。初夏に白い花がたくさん咲き、花後は小さい丸い果実が実ります。落葉樹で冬になると幹が濃い赤色に染まります。お渡しする苗木は20㎝程度の大きさです。

シラタマミズキ ‘オーレア’ 40本配布予定

シラタマミズキ'オーレア'
春~初秋までは黄金葉を楽しめ、秋の鮮やかな紅葉、落葉後に露出する真っ赤な冬枝がウィンターガーデンの彩り素材となる魅力的なミズキ科の低木、シラタマミズキの黄金葉品種です。お渡しする苗木は20㎝程度の大きさです。

アメリカノリノキ’アナベル’ 30本配布予定

アナベル(イメージ画像)
手毬状の花を咲かせるアジサイです。咲き始めは薄いグリーンですが、花が咲き進むと白く丸い形状の花へと変化します。ドライフラワーにしてリース等の材料としても楽しめます。

エゾヤマザクラ 50本配布予定

エゾヤマザクラ(イメージ)
7m~15m程度の高さに育つ落葉樹です。日当たりが良く水はけの良い土壌を好みます。
お渡しする苗木は90㎝程度です。
こちらの苗木は「北海道花の会・中道リース株式会社」様からご寄贈頂きました。

抽選結果の通知等、詳細については記念樹プレゼントのページをご覧ください。

【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第3回目 植物の基礎知識

2023年4月22日(土曜日)、令和5年度さっぽろまちづくりガーデニング講座第3回目の「植物の基礎知識」の講義を百合が原公園で行いました。

今回の講師は百合が原公園主任の佐々木博一が務めました。

講義の様子

草本類と木本類の違いから一年草や宿根草といった植物の分類についてや植物の名前の付けられ方等、基礎となることを教わりました。

特に印象に残ったのはエゾスカシユリの学名の由来についてです。学名はLillium pensylvanicumというのですが、エゾスカシユリと他のユリを勘違いしてアメリカのペンシルべニアにも自生していると思われたことから付いた名前だそうです。
北海道に自生しているエゾスカシユリですが、アメリカにも似たユリがあるのかなとつい思いを馳せてしまいますね。

ダリアの球根を分球する様子

講義後、春植え球根の例として、ダリアの球根の分球を実演してもらいました。
春植え球根、秋植え球根とありますが、しっかりと生育させるのに適した時期で分けられているそうです。

 

【令和5年度 フラワーポットの貸出】申込受付中です!

札幌市都市緑化基金では身近な花と緑を増やすために町内会や商店街の緑化活動に対して、
フラワーポット(70㎝×24㎝×20㎝)を1団体10個以上、20個まで3年間無料で貸し出し致します。

貸出内容

身近な花と緑を増やすためフラワーポット(70㎝×24㎝×20㎝)を1団体10個以上20個まで3年間無料で貸し出します。貸し出し総数は100個。
※申し込み多数の場合は抽選となります。

貸出対象

市内の町内会、自治会、商店街など公共施設以外の団体が、地域の緑化に使用するもの。
※ただし、令和3年度(2021)、令和4年度(2022)中に貸し出した団体は申し込むことができません。

貸出条件

  1. 貸出期間(3年間)は必ず設置してください。(冬期を除く)
  2. 散水、施肥など日常の管理を行って良好な状態を保ってください。
  3. 冬期は除雪等の支障とならないよう、適切な場所に保管してください。
  4. 初年度のみ培養土と花苗を1ポットあたり5株提供(ペチュニア等)。次年度以降は各団体において用意してください。
  5. 歩道及び道路に設置する場合、関係機関の許可及び承諾を得てください。
  6. 良好な管理と年一度の写真提出による報告を行ってください。
    ※サービスサイズの写真を3~4枚程度、または、電子メール、CD-R等でデータをお送りいただいても結構です。
  7. フラワーポットの利用に伴って、事故等が発生した場合は、当方では一切の責任を負いかねますので、利用団体の責任において処理してください。

 

申込方法

申し込みには、「フラワーポット利用申請書」と「フラワーポット設置予定図」の提出が必要です。直接お越しいただくか、郵送のいずれかの方法でお申し込みください。

申込受付期間

令和5(2023)年4月5日(水曜日)から4月19日(水曜日)まで

受付場所・問合先

公益財団法人札幌市公園緑化協会 フラワーポット貸し出し係
住所:札幌市中央区北1条東1丁目ニューワンビル4階
電話:011-211-2579

その他

フラワーポットのお渡しは、ご希望の場所へ配達いたします。日時につきましてはご相談させていただきます。
この事業は皆様からいただいた募金(札幌市都市緑化基金)の運用益で実施するものです。

詳細はフラワーポット貸し出し事業PDFをご覧ください。
申請の際はフラワーポット利用申請書PDFをご利用ください。
※申請書類”フラワーポット設置予定図”の記載形式は自由です。
例)町内会の地図を利用、インターネットの地図をプリントして使用 など

申請書の記入見本

フラワーポット利用申請書の書き方みほん

【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第2回目 種から育てる苗づくり1(種まき)

2023年4月15日(土曜日)、令和5年さっぽろまちづくりガーデニング講座第2回目「種から育てる苗づくり1(種まき)」の実習を豊平公園で行い、講師はピュア・ポタジェ代表の藤井純子さんが務めました。

第2回目「種から育てる苗づくり1(種まき)」講師の藤井純子さん

まずはじめに藤井さんが管理されているポタジェの季節毎の風景や収穫できるもの等、”ポタジェ”について動画で紹介していただきました。

次に、実習で種まきする品種について食べた時の食感やよく見る品種との違い、種まきの際に使用する道具について教わり、種まきの実演をしていただきました。

種まきのデモンストレーションの様子

種まきのコツは「あせらず。ゆっくり。ていねいに。」と藤井さんのアドバイスに倣い、皆さんとても丁寧に種まきをされていました。

種まきの様子

今回はハーブやエディブルフラワーを計8種播きました。どんな芽がどんな順番で出てくるかも楽しみですね。

今回種まきしたものは5月のポット上げ、6月の寄せ植えの実習で使用しますので、ぜひ大切に育ててください。

【さっぽろまちづくりガーデニング講座】第1回目 公共花壇のデザイン

2023年4月8日(土曜日)、令和5年さっぽろまちづくりガーデニング講座第1回目「公共花壇のデザイン」を行いました。

 

今回の講師は道内各地の花壇設計や監修をされている(株)サンガーデン 取締役の土谷美紀さんに講師を務めていただきました。

令和5年度 第1回目「公共花壇のデザイン」講師の土谷美紀さん

昨年開催された「第39回全国都市緑化北海道フェア(愛称:ガーデンフェスタ北海道 2022)」に設置されていた大花壇や市民花壇のお話やメイン会場となった花の拠点(はなふる)についてお話していただきました。

また、大花壇や市民花壇の図面も持ってきてくださり、休憩中にもかかわらず図面を見ながら説明していただきました。

ガーデンフェスタを終えて、期間中に植物の管理をしてきた方々の成長が目覚ましかった。という話の流れから
土谷さんが仰っていた言葉で「園芸は座学も大事だけれども、植物にたくさん触れて、ちぎってしまっても、枯らしてしまってもその分手が覚えるので、触ってなんぼ。」との言葉がとても印象的でした。

ガーデニング講座の中でも植物に触れる機会をたくさん設けているので、今年はぜひ植物にたくさん触れて、たくさん学びましょう!