さっぽろまちづくりガーデニング講座
第12回目 花と緑のボランティア
2019年8月17日(土曜日)、ガーデニングリラの会大通班の皆さんが講師を務め、大通公園 西8丁目花壇にて「緑と花のボランティア」の講座を行いました。

花壇の説明をしている様子
まずはリラの会の皆さんが管理している花壇の特徴や植えられているもの等について教えてもらいました。
「この花は何ですか?」と質問が出たり、皆さん興味深々な様子で花壇を見ていました。
花壇は西側の南北2面に「ホップの小径」、東側の南北2面に「北国の花壇」があります。

ホップのアーチがある「ホップの小径」
西側の「ホップの小径」はスポンサー企業を象徴するビールの原料のホップが植えられ、
黄緑・黄・オレンジ・赤など暖色を主に用い、温かみのある牧歌的な北海道を表現しています。
東側の「北国の花壇」はブルーや白などの寒色系の花や葉色をメインで用いられ、冷涼な北海道を表現しています。
どちらの花壇も南北で植えられている植物が若干異なり、それぞれに違う雰囲気を楽しむことが出来ます。

切り戻しの箇所などを教わる様子

ホップのアーチを剪定する様子
花壇の特徴を教えてもらった後は、4グループに分かれていよいよ実習です!
それぞれの花壇で切り戻しの箇所や引き抜くもの、剪定のポイント等を教わりながらメンテナンスを行いました。

補植用の苗を配置する様子

植え方を教わる様子
メンテナンスのあとは、空いたスペースに補植をしました。
パッと目を引くアクセントにするためにある程度まとめて植えたり、花壇を見る人はどこから見るのか、どう植えたら綺麗に見えるか等を考えながら植えていました。
今回の実習は、台風一過でとても暑い日だったため、予定よりも早めに切り上げましたが
皆さんとても手際が良かったのであっという間に花壇がキレイになりました。
暑い中大変でしたが、お疲れ様でした。
8/21(水) に大通西2丁目花壇のメンテナンスを行います。
自主学習ですが、ご参加できる方はぜひご参加下さい!



