さっぽろまちづくりガーデニング講座 自主学習<コンテナガーデンメンテナンス>
本日、7月31日に5名の参加者の皆さんと岡田職員にメンテナンスのポイントを教わりながら、円山公園に設置したコンテナ花壇のメンテナンスを行いました。
前回のメンテナンスから1か月余りが経ちましたが、カサブランカやダリアなどは背が高くなり、ワイヤープランツやロータスはコンテナからはみ出て垂れ下がるなど、全体的に大きく育っている様子が遠目に見てもわかる程に成長していました。
カサブランカは前回のメンテナンスの際に支柱を立てましたが、今回、支柱を超すまでに生長していたので、支柱を継ぎ足して頭も支えられるように伸ばしました。また、カサブランカの足元でもりもりと育っていたインパチェンスやコリウスは切り戻しをして少し風通しや日当たりを良くしました。インパチェンスは多少切りすぎたとしても、まだまだ盛り返してくるので、他の株とのバランスを見ながら切ると良いそうです。
ダリアもかなり生長していたので、支柱を立てました。
支柱を立てる際にはダリアが倒れかけている反対側に支柱を立て、固定する際には支柱側でビニル紐を固定します。
また、他の植物に光が当たるようにダリアの葉を落としたり、ロータスは混んでいるところを透かしたりしました。
参加してくださった皆さんのおかげでかなりすっきりしました。
本日は、暑い中ご参加してくださりありがとうございました。
カサブランカは1週間前後で咲き始めるとのことです。咲く頃に円山公園を訪れてみてはいかがでしょうか?









